極力ネタバレはしないスタイル
アマゾンプライムビデオとは
対象の動画が見放題なプライムビデオ。
HuluやNetflixなどと同じようなサービスが特典の1つとしているついてくるって凄くないですか?
値段を比較してみると
Hulu:月額
Netflix:月額1200円
プライムビデオ:月額325円
専門サービスのHuluや Netflixの動画の数では劣ってしまいますが、値段や特典の1つとして考えるとすごいサービスです。
それにプライムビデオは、観たいと思えるような作品をちゃんと用意してくれています。
Man On Fire
あらすじ
アクションエンタテインメントの名手トニー・スコット監督が20年間熱望していた企画を実現。米軍で対テロ活動と言う名の暗殺に明け暮れた主人公が、一人の少女のボディガードを通して生きる希望を見出していく様を描いた感動アクション大作。主演は名優デンゼル・ワシントンに、名子役ダコタ・ファニング。
登場人物
ジョン・W・クリーシー(デンゼル・ワシントン):本作の主人公。酒浸りの元軍人であり、ボディーガードとして少女の護衛につくことに。
ピタ・ラモス(ダコタ・ファニング):主人公であるクリーシの護衛対象。クリーシとは友達になりたいと思っている。
リサ・ラモス(ラダ・ミッチェル):ピタ・ラモスの母。誘拐事件が多いことからピタにボディーガードをつけるように夫に進言した。
ポール・レイバーン(クリストファー・ウォーケン):クリーシの友人でありボディーガードの仕事を紹介した人物。
サムエル・ラモス(マーク・アンソニー):ピタの父でリサの夫。若き実業家だが、借金に困っている。
ミゲル・マンサーノ(ジャンカルロ・ジャンニーニ):インターポールの刑事
マリアナ・ゲレロ(レイチェル・ティコティン):新聞記者でありクリーシに協力し、誘拐犯のグループを追う。
ジョーダン・カルフス(ミッキー・ローク):ラモスの顧問弁護士。
見どころ
前半と後半の場面のギャップにビックリします!!
前情報なしで僕はこの作品を見たので、本当にびっくりしました。
クリーシとピタの徐々に仲良くなっていく関係を見ながら、不穏な空気になっていくところでもう画面に釘付けになってしまいます。
誘拐犯グループの狡猾さや複雑な関係、システムがこの作品の怖さを生み出しています。
主人公のクリーシは強いのですが、スーパーマンじゃないのも良いです。
被弾しちゃうことで弱ってしまったりと本格的です。
アクションではなくシリアスさを売りにこの作品は作られています。
ストーリー重視で、面白い作品になっています。
感想
この作品の世界では誘拐ビジネスが流行っています。
そんな極悪な世界に天使みたいに可愛いピタが住んでるとなると誘拐の標的になっちゃいますよね。
ピタのお父さんも金持ちだからピタも後から誘拐されちゃうんだろうな〜と思いながら見てたんですが、思ってた展開とちゃうやん...
どうしてこんなことをした??と怒鳴りつけたくなる胸糞展開が続いてしまいます。
それは主人公であるクリーシも思っていることです。
そんなクリーシが誘拐犯グループに報復していくシーンは過激でスカッとする展開の連続です。
誘拐犯グループを壊滅させていくことで、徐々に真実を知っていくとより胸糞なことを知ることになります。
この作品に希望はあるのか、それとも最後まで絶望で終わるのかをドキドキハラハラで見ることが出来ます。
最後までドキドキハラハラで見続けることが出来る最高の映画です。
最後に
この作品を見る前に心の準備をしていた方が良いです。
前半と後半のパートでは作品が違うんではないかと思うぐらいの怒涛の展開です。
予備知識がなかった僕は、前半ではピタ可愛すぎるとしか思ってなかったのですが、徐々にえ?え?と戸惑いました。
でも、安心して下さい。
結末は納得できる終わり方です。