週刊少年マガジンにて連載中のブルーロック 第123話『世界一』の感想。
前回あらすじ
あらすじ
ブルーロック控え室。
誰もがU20相手にリードして前半終了したことを喜んでいる。氷織は千切の足の心配をし千切もまだ大丈夫だと答える。レオも凪を労っていた。そんな中、馬狼だけは闘志を剥き出していた。
「静まれ才能の原石供。ハーフミーティングだ」
控室に入ってきたのはブルーロック主催の絵心と職員の帝襟。
「まずなぜ得点を奪えたのか。ここまでの内訳をお前らは正しく刻んでおく必要がある」
この試合の前に事前に練っていた作戦は、同年代トッププレイヤーたちの前に通用しなかった。それを打破したのは紛れもなく糸師凛と潔世一である。なぜそれができたのか?
「相手DF4枚を抜くために、俺の死に役が必要だった。潔がちょうど使いやすかった」
絵心は糸師凛の答えに満足する。そして潔に対して死に役だと思うかを尋ねる。
「いえゴールを奪う気でいます」
絵心は潔の答えにも肯定する。フィールドにいる11人全員が主役だと信じるエゴが前半のリードを生んだと絵心は力説する。
「だが後半も同じようにいくとは限らない。お前らはまだ何も成し遂げていない。満足するな。攻め続けろ。主役であることを放棄するな」
圧勝しろ。主役は一人でいいと絵心は答え、ミーティングを終わられせる。
潔は己のゴールの為に突き進む。誰かを何もかもを犠牲にしてでも俺はこの試合で俺を証明するために覚悟を決める。
糸師凛は廊下のベンチに座り幼少期を思い出す。糸師凛は糸師冴に憧れていた。
糸師冴は小さい頃からトロフィーをたくさん持っているしいつも活躍をする。そんな糸師冴のことを格好いいお兄ちゃんだと幼い糸師凛は思っていた。
「俺は世界一のストライカーになる。それ以外は価値なしだ」
そんな糸師冴の言葉を聞いた糸師凛はお兄ちゃんが負けず嫌いであることにも気づく。そしていつしか糸師凛の中に見てるだけの憧れだけでなく、お兄ちゃんみたいに強くて格好良い世界一のストライカーになりたいと言う気持ちが芽生える。
感想
後半に向けてのミーティングでエゴを出していけっという絵心の指示は、ブルーロックらしい言葉だなって思った。でもこのブルーロックのやり方ってフィールドにいる選手のアイディアで状況を打開しろってことだから、今後も監督必要ない感じになるよな。
だからミーティング描写とか必要ないと思うわ。選手同士で話し合うぐらいならあってもいいけど、今回みたいな描写は白けるな。後半から士道が出るかもしれないだとか、明確な作戦がないミーティングって根性論やんって思っちゃう。
絵心もそれらしいこと言ってる感じするけど、ただ気持ちを引き締めろってことでしょ?アドバイスをもっとしてくれよ。
幼い糸師凛
幼い糸師凛と糸師冴のエピソード。幼い糸師凛可愛すぎるやろ。それがどう捻くれて今の糸師凛が出来上がるんだ…笑
幼い糸師凛視点だと糸師冴は格好いいお兄ちゃんだし、憧れるのは無理もないな。それにしても、少年時代から糸師冴はストライカーのエゴを持っているって規格外だな。
糸師冴の最後のセリフから糸師凛と仲違いしてしまう不穏さを感じるな。エゴが強い糸師冴に付き合う幼い糸師凛が捻くれて成長しても仕方がないかもな。
感想
後半から出る士道について何も考えていないブルーロック側がやられる展開になりそうだな。それとも潔が覚醒するか馬狼が出てくるかでブルーロックが買っちゃうのか楽しみだ。
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