ブルーロック　第122話　ネタバレ感想　『ヘッドライナー』

ブルーロック　第122話

「U20日本代表vsブルーロック11傑、なんとなんと1-2でブルーロック11傑リードで前半終了です。」

　誰も予想していなかったら結果で前半が終了した。解説陣営もブルーロックの実力に驚いていた。しかし、このまま糸師冴が負けるとは誰も思ってなかった。

「後半の展開に注目ですね。ちなみに同点の場合は延長・PKなしの引き分け規定です。」

　一方、観戦に来ていた潔夫婦も試合に出ているだけでも凄いと興奮していた。そんな潔夫婦のすぐ後ろで大きい声の声援が響く。

「何やってるの‼︎廻‼︎もっとゴール狙え‼︎」

　潔夫婦が後ろを振り向いて挨拶を交わすと、彼女はブルーロックの選手のお母さんらしい。潔夫婦と蜂楽のお母さんが仲良くなっていく。

　スタジアム裏通路では、フットボール連合会長が鬼の形相でU20の監督に迫っていた。

「どんな手を使ってもいい。ブルーロックを潰せ」

　U20控え室。糸師冴はU20に失望していた。ブルーロックはまだまだ未熟だが、U20の奴らと目指す場所が違う。

「U20に俺が何を起こせるか。お前の言う通りに戦ってやった結果がこれだ。俺は帰る。」

　U20のキャプテンは自分たちが弱いことを理解した。こんなにヒリヒリすることは生まれて初めてだと興奮している。

「待ってくれよ。天才ちゃん。あるだろ。まだ、悪魔が残ってる」　　糸師冴にブルーロックから引き抜かれた士道龍聖は既に臨戦態勢だ。それを見た糸師冴もキャプテンが作ったこの流れに乗ることにする。

「暴れろ。悪魔くん。ヘッドライナーは俺もお前だ。」

　ブルーロックvs U20の試合で、会長がブルーロックを潰せって言ってるところを読んでいて、メジャーの練習試合でゴローが怪我させられたエピソードを思い出したわ。笑

　まあブルーロックだとそんな怪我をさせられることはないだろうけど、士道龍聖がどうなふうに試合を荒らすのか楽しみだ。

ブルーロックの選手の家族

　潔の家族や蜂楽のお母さんが仲良くなってるの良いよね。選手の親同士が仲良くなるって学生時代思い出して懐かしくなるわ。

　蜂楽のお母さんが廻をみて楽しそうにサッカーしてるって言ってるのは凄く良いわ。結構前のエピソードで廻の過去エピソードやってたのもあって感慨深い感じがあってちょっと感動する。

　お嬢の家族はマジで美人家族だな。お嬢の家族があんな美人ばかりなら、きっとお嬢の好きなタイプは理想が高そうだ。

U20の控え室

　前半負けている U20の控え室は少しギスギスしてるね。糸師冴の帰る発言やキャプテンと賭けをしてたことがあって、糸師冴が本領発揮していなかったって分かった。前半、アレだけ暴れてたのに糸師冴の全力じゃなかったのかよ。

　それで後半から本気の糸師冴と士道龍聖がタッグを組むとか強そうだ。 U20のキャプテンも凄く良いキャラだね。弱いことを自覚しても勝つことに貪欲なのは凄い良い。

　あと、糸師冴がブルーロックの目指している場所に感心してたのは嬉しいね。糸師冴みたいな強キャラに認められる展開ってワクワクするから好きだわ。

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