かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～　第210話　ネタバレ感想　『男と女のABC⑥』

　かぐや様は同じ布団にいる白銀御行のことを意識して眠れずにいた。意識している二人は一言二言ずつ会話を続ける。

　白銀御行は勇気を出してかぐや様にもうちょっとこっちに寄るか？と提案した。

　かぐや様はお互いが触れる距離まで近寄り、目を閉じた。

　白銀御行は、かぐや様に優しくキスをする。キスは一度で終わらず、二度目のキスは先ほどよりも少し長いキスををして、次はかぐや様の首に優しくキスをした。

　指同士を絡めた手は次第に強く握り合い、白銀御行はかぐや様の下半身へと手を伸ばす。しかしかぐや様は気持ちとは裏腹に拒絶してしまう。

　かぐや様の拒絶に気づいた白銀御行は動揺し謝罪の言葉をかける。

「いえ違うんです。続けてください」

　かぐや様の言葉が本心でないことに気づいた白銀御行は冷静になる。　白銀御行はかぐや様と本心を知りたいと会話を続ける。

　かぐや様は白銀御行がアメリカに行く4年で別の好きな人ができてしまうのではないかと不安になっていた。

「こういうのは四宮がしたいと思った時にして良いんだ。焦らなくても良いんだよ」

　白銀御行とかぐや様は、言葉にすることで愛を確かめ合った。落ち着いた二人はまた同じ布団の中で就寝しようする。

　かぐや様は白銀御行から大切にされていると知り、隣にいる白銀御行を見て頬を赤らめる。

「ふふ、会長好き」

　かぐや様は白銀御行の服を掴み、軽くキスをする。

　そして白銀御行も俺も好きだぞとキスをし返す。

　二人のキスは夜遅くまで続き…

「結局盛り上がってしちゃった…」

かぐや様

　とうとうかぐや様と会長が盛り上がっちゃったよ。ヤンジャンなだけあるな…笑

　かぐや様の甘える感じとかすごく可愛らしくて良いよね。かぐや様の焦る気持ちが分かると、すごく素敵なものがあるわ。

　離れ離れになるかもしれないって考えると、寂しいし不安になる気持ちはわかるわ。

　まあそれで会長からの愛されていることを知って、盛り上がっちゃうのも仕方がないね。かぐや様らしくてこの展開好きだな。

会長

　それで会長もあそこまで行っていて、かぐや様の気持ちを優先してあげる格好いいね。ちゃんとかぐや様を大切にしてるのが分かる。

　話し合いが終わってから、会長が目をつぶっていたのって寝ようとしていたのかな？あそこまでしていて、寝れそうだったのかが知りたいわ。笑

　会長の浮気をしない考え方は格好いいけど、結局しちゃったって良かったの。違う言い回ししてた方が良かったぞ。笑

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