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呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校を映画前に復習!キャラ紹介編

 呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校のキャラ紹介をしていきます。乙骨憂太達の特徴や術式など0巻相当に当たる部分をピックアップしていきたいと思います。


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 ちなみに僕は劇場版 呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校が公開されるのを楽しみにしてますが、特にミゲルvs五条悟との対決が気になって仕方がないです。PVでもミゲルの黒縄が蠢いていたので、すっごく盛られるんだろうなってワクワクしてます。笑

 話が逸れましたが、それでは乙骨憂太から順に紹介していきます!

乙骨憂太

特徴

乙骨憂太に憑いている特級過呪怨霊『折本里香』があまりにも危険な為、秘匿死刑に決定されていたところを五条悟に保護された。特級の呪霊に取り憑かれていることから作中では特級被呪者として記録されている。五条悟の管理下に置かれたことで、乙骨憂太は呪術高専に入学することになった。入学した当初から特級と呼ばれる呪術界のトップクラスの階級に選ばれている。

入学した当初は誰かを傷つけてしまうのではないかとビクビクした性格だったが、初めての依頼を達成した後から自身に憑いている『折本里香』の呪いを解くことを決意し、心身ともに成長していく。仲間思いで時には仲間の為にブチギレたりと熱い一面も持っている。

能力

術式『リカちゃん』。作中1話目では、特級過呪怨霊である『折本里香』を顕現させ、呪霊を圧倒的な呪力量でゴリ押しで勝利した。またVS夏油傑戦では狗巻棘の呪言を模倣し雑魚呪霊たちを蹴散らしている。また仲間を癒す反転術式を使用するなど特級の名に恥じない規格外な活躍をする。さらに特級呪具『游雲』に殴られても多少怪我を負う程度で済んでしまうところも化け物じみた防御力も誇る。

一番すごいところは、約半年程度で特級術師である夏油傑と近接戦で互角以上の戦いが出来る格闘センスと成長率であろう。

呪術廻戦本編『渋谷事変』にて乙骨憂太の能力である無条件の術式模倣と底なしの呪力を支えていたのは『折本里香』だと判明した。

リカちゃん(折本里香)

特徴

乙骨憂太と共にいた特級過呪怨霊。夏油傑一派が起こした百鬼夜行が終了した時点で解呪が成功している。実際は乙骨憂太が最愛の魂を縛っていたことが原因で、特級過呪怨霊『折本里香』が誕生した。折本里香の生前は色々盛られていたりする。単行本『呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校』のおまけページに折本家の闇が記載されている。折本里香が5歳の時に母親が原因不明の急死や、小学校入学前に父親に山連れて行かれ遭難し折本里香だけが生還していたりと謎が多い。これだけ謎が残っているにも関わらず、折本家は呪術師の家系ではないらしい。

五条悟

特徴

4人しかいない特級呪術師。呪術界のトップ中のトップ。『呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校』では、乙骨憂太を秘匿死刑から助けている。また乙骨憂太たち1年の担任教師をしている。呪術廻戦本編との違いほとんどないが、目隠しが黒い布ではなく包帯を巻いている点ぐらいだろう。ちなみに包帯から黒い布に変更された理由は、作画の節約だとのこと。

『呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校』の敵である夏油傑とは高専生時代の元クラスメイトで親友でもあった。敵対している状態でも夏油傑の主義を理解し、ある種の信頼を抱いていたりするところは、彼らの今までの関係性が窺える。『呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校』は乙骨憂太の成長物語でもあるが、五条悟が親友と決別する物語でもある。

能力

無下限呪術。『呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校』の時点では詳細は不明だが、相対していたミゲル曰く原子レベルに干渉する緻密な呪力操作で空間を支配する術式とのこと。無下限呪術を完璧に扱うために六眼も使用している。

作中では呪霊に対して術式反転「赫」らしき衝撃波によって吹き飛ばしている描写がある。またパンダと狗巻棘を転移させている能力も使っている。ミゲル戦ではミゲルの持つ黒縄によって術式が乱させれいるためか、もしくはミゲルの策略によって近接戦闘をしていたと思われる。

禪院真希

特徴

禅院家と呼ばれる呪術界に多大な影響力と長い歴史を持っているエリート呪術師の家系だが、呪力がゼロというハンデを背負っている。エリート家系である禅院家での禪院真希の扱いはひどく、禪院真希は一級術師となって禅院家の奴らを見返すという野望を持っている。

禪院真希は呪術が扱えない為、呪具と呼ばれる呪いを払える特別な武具を扱って戦う呪具使いである。また禪院真希は体質的に呪霊が見えないので、特別なメガネ(呪具)を利用している。その為、対呪霊戦でメガネが壊されると敵が見えないという危機的状況に陥ってしまう。

能力

基本的に呪具と呼ばれる武器を利用して戦う。逆に呪具がないと呪霊相手に攻撃が出来ない。しかし天与呪縛と呼ばれる縛りによって、呪力はないが強靭な肉体と身体能力を持っている。

基本的に『呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校』では戦闘面で良いところがないので映画に期待。

狗巻棘

特徴

一年で唯一の二級術師。二級術師になると単独での依頼をこなすことが出来るようになる。等級的には乙骨憂太以外の一年生で1番の有望株である。

言葉に呪力を乗せて戦う呪言師であるが故に、日常的な会話で使う語彙を制限している。日常会話にも細心の注意が必要であることから、狗巻棘の意思に変わらず言葉に呪力が乗ってしまうのか、呪言の術式が常時発動タイプかのどちらかだろう。その為、狗巻棘は日常生活ではおにぎりの具しか語彙がない。呪言を使うと喉への負担が大きく、日常的にのど薬を所持している。

能力

呪言は狗巻家の相伝で日常会話に制限がかかるが、狗巻棘が発した言葉に呪力を乗せ言葉を現実化させる強力な術式。強い言葉を発するほど負担は大きい。しかし準一級並の呪霊にトドメを刺したり、格上である夏油傑を一時的に奈落に落としたりと代償以上の能力を披露している。

パンダ

特徴

パンダ。『呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校』の中で一番活躍出来なかったり出番を奪われたりと散々な役回りをしていたりする。

能力

一年時のパンダは壁を壊す破壊力を持っていたが、夏油傑に瞬殺されてしまうレベル。

パンダも禪院真希と同じで『呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校』の原作では目立った活躍がない。

夏油傑

特徴

五条悟と同じ特級呪術師の一人。そして最悪の呪詛師として呪術高専に危険視されている。夏油傑は五条悟の元クラスメイトだったこともあり、五条悟の親友でもあった。しかしある出来事(※1)によって100人を超える一般人を呪殺し、呪術高専に追放された。

術師が迫害されない為に術師だけの世界を作るという大義を貫くために呪術高専と敵対し、12月24日に百鬼夜行を行うと宣戦布告をした。呪術界最強の五条悟を率いる呪術高専相手に明確な勝つビジョンを持って敵対していた。夏油傑の術式『呪霊操術』によって乙骨憂太に憑いている特級過呪怨霊『折本里香』を手にいれることが出来れば、勝率を9割9分まであげることが出来ると作中で述べている。ただし五条悟に対して、特級過呪怨霊『折本里香』が有効なのかは疑問が残る。もしかしたら夏油傑の仲間であるミゲルの持つ黒縄(公式ファンブックではミゲルの縄で紹介されてた)が対五条悟対策だったのかもと考えられる。

夏油傑は、呪いと金を集める為に宗教団体の教祖として登場する。基本的に夏油傑は、呪術師しか信用しておらず、一般人のことを猿と馬鹿にしている。それは夏油傑が高専生だった頃に失敗した依頼の影響を強く受けていると思われる。また若い術師は無闇矢鱈殺さなかったり、仲間を逃す算段も事前に作戦に組み込んでいたりと甘さがあることも事実。過去編では夏油傑の真面目さなどの善性が目立っていたが、『呪術廻戦0東京都立呪術高等専門学校』でも悪人になりきれなかったりと夏油傑の根底にある善性が見え隠れしていた。

※1原作65話〜79話の過去編で、夏油傑は呪力のもつ双子を助ける為に集落の人間を呪殺してしまう。そして術師だけの世界を作るという大義を抱き、五条悟と決別することとなった。

能力

呪霊操術

降伏した呪霊を球状にしてから取り込み、自在に操る術式。呪霊を使役するのに呪符などの媒介や掌印も必要としないが、強い呪霊を使役するには弱らせる必要がある。ただし、2級以上格下の呪霊に対して、ほぼ無条件で取り込むことが可能。

おそらく呪霊を取り込める容量に上限はなく、百鬼夜行を行う直前までは約6500体近く取り込んでいたと思われる。基本的に複数の呪霊を操作することで、相手に分からん殺しを押し付けることが出来る。

百鬼夜行では相手の戦力を分散する為に、京都と新宿に2000体近くの呪霊を放った。その中には特級呪霊も含まれていたが、簡単に祓われていることから夏油傑の近くにいないと簡単な操作しか出来ないor操作する呪霊の数に限度があると思われる。

極ノ番 『うずまき』は取り込んだ呪霊を一つにまとめ、高密度の呪力を相手にぶつける事ができる。絶大な破壊力を誇るが、呪霊操術の強みである手数を捨てることになってしまう。しかし呪術廻戦本編にて、極ノ番 『うずまき』の真価が発揮させた。夏油傑が極ノ番 『うずまき』の真価を知っていたかは不明である。

ミゲル

特徴

夏油一家の一員なのか傭兵的ポジションなのかは原作だけでは分からないが、百鬼夜行に参加した呪詛師。五条悟に直接、面倒くさそうな奴がいるなと言われたり、その五条悟を10分以上も足止めに成功させていることから只者ではないことがわかる。

また百鬼夜行のプランに五条悟の足止めが組み込まれていたことから、夏油傑からの信頼も厚いと思われる。

能力

黒縄。通称、ミゲルの縄。呪術廻戦2部まで正式名称がでなかったチート呪具。術式を乱す効果を持っており、五条悟の術式すら乱していた。よく比較される『天逆鉾』は発動している術式の強制解除で、こちらの『黒縄』は発動している術式を乱す効果である。そして、『黒縄』は使用する度に縄が短くなってしまうデメリットがある。唯一『天逆鉾』に勝っている部分は、リーチ差があることと、時間をかければ、黒縄を量産出来るところだろう。ただしミゲルの祖国の術師が何十年かけて一本作るレベル。

ミゲルの身体能力。黒縄を所持していたとは言え、五条悟の本気を10分間凌いだ極めて優れた実力を持っていることが窺える。五条悟は基本的に無限を纏っているためダメージを与えるのが至難の技だが、ミゲルは五条悟の手にダメージを追わせている。ミゲルの術式は原作では登場していない。もしかしたら黒縄を所持していた所為で、ミゲル自身は術式が使用出来なかった可能性も考えられる。

夏油一派

特徴

ミゲル以外の夏油一派はパッとした活躍をしていないが、双子ちゃんやラルゥなど個性的なメンバーが登場する。基本的に夏油傑を王とする為の一派として活動している。双子ちゃんは非術師に迫害されていたところを夏油傑に助けてもらって以降、夏油傑に盲信している。

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