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「劇場版 呪術廻戦 0」見てきた感想。乙骨の黒閃格好良すぎた。

映画観てきましたよ。マジで早起きして観た甲斐があったってぐらい満足出来る作品でした。

真希先輩が可愛くてヒロインしてたのも良かったですね〜。乙骨との組み手のシーンの動きとかも印象的でした。

でも一番印象に残ったのは、やっぱり戦闘パートの神作画です。ヌルヌル動くし動きが格好良いしで凄すぎて感動しました。特に、乙骨憂太vs夏油はPVでの見せていた戦いよりも数段上のバトルが繰り広げられていて格好良すぎです。

五条vsミゲルも良かったし、ななみん達の原作にはない新規シーンも格好良すぎでした。

乙骨憂太vs夏油

乙骨と夏油のバトルシーンで一番格好良かったのは、刀が砕けてからの黒閃ですね。BGMも相まって鳥肌立ちました。原作既読の僕からしたら原作と同じ流れからのサプライズ演出でテンションがもう一段階上がっちゃいましたね。

夏油は乙骨憂太の黒閃を食らって、よく立ち上がれたなって思っちゃいましたね。タフネスすぎるでしょ。まあそれまでの乙骨憂太と里香ちゃんのコンビネーションを軽くいなしていた夏油も化け物過ぎましたね。流石は特級だなって納得出来る強さで大満足でした、

あとPVで出ていた三節棍のバトルシーン格好良すぎました。映画館で見ると、PVとは違った迫力があって格好良いし、アニメではあまり観ない武器なので動きを見てるだけでワクワクしちゃいました。マジでアレは何回見ても飽きない動きです。

純愛ビームは破壊力あり過ぎて笑いました。よく一年で元通りにしたなってぐらいの破壊跡が出来ていて引きましたわ。

それにしても『うずまき』はイメージより黒い感じで描かれていましたね。まあ何千匹もの呪霊を融合させるから黒くなるのも納得できるっちゃ納得出来ちゃいますけど、原作とのイメージのすり合わせが出来なかったから、ソコにアニメで見れたって感動はなかったかな。でも『うずまき』ビームに呪霊がビームとして動いていた演出は良かったです。

五条vsミゲル

とうとうミゲルの強さが表現されましたね。善戦していたってよりは、耐え忍んでいた感じでしたが、五条悟相手に耐え凌ぐってヤバいですからね。五条先生のラッシュはえぐ過ぎますよ。やはりミゲルは特級相当の強さ、タフネスさはありました。

ミゲルもね、序盤は攻撃当てに行ったりターザンしたりで五条先生と互角の勝負が出来るのかって期待したけど、難しかったですね。それにしても電線が呪霊みたいになったのはミゲルの術式か、百鬼夜行の雑魚呪霊のどっちだったんだろうか。そこがモヤモヤと疑問に残るところだったかな〜

それで五条vsミゲルのバトルは五条先生強いってのもあったけど、面白かったシーンがあったんです。五条先生がミゲルを吹っ飛ばして、吹っ飛ばした先に五条先生が瞬間移動してからの無限でミゲルを弾くって流れがあって、笑っちゃいました。そういった使い方もあるんだって面白いなって思いました。

新規カットはファンサービス過ぎた

七海の黒閃四連発格好良かったし、冥冥さんの美しい肉体美も相変わらずだったしイノタクの活躍シーンもあるところとかファンサービスが過剰でした。七海の黒閃を出す過程とかも素晴らしかったですね。仲間がやられていく中、自ら前線に出て呪霊を倒すところとか痺れましたよ。

京都校のみんなも活躍があって良かったですけど、京都校のみんなは原作未読だと唐突過ぎて大丈夫かなとは思いました。三輪ちゃんの活躍とか見れたから自分的にはあり寄りのありでしたけどね。笑

それにしても五条と夏油の過去パート入れたりとかすごく丁寧な印象でした。原作の過去編パートの回想があったりと原作ファン向けだったり新規にも優しい作品だなって思いました。あの過去パートとか五条や夏油が一人で物思いに耽るシーンはジーンってきちゃいましたね。特に夏油は人前では五条悟をエミュってる姿しか見せないから、本音が語れなかったり辛いだろうなってヒシヒシ伝わってきました。乙骨憂太達だけじゃなくて敵側である夏油にも心を揺さぶられる良い作品でした。

考察〜本物の夏油傑の呪霊操術の使い方〜

本物の夏油傑の呪霊操術も強いと思いました。原作に出てくる虎杖ママは呪霊操術の本当の使い方みたいなのをレクチャーしていたけど、本物の夏油傑の呪霊操術も一つの使い方だなって今回の映画を見て思いました。

呪霊操術は次々と準一級レベルの呪霊を操作して畳み掛けることが強みだと、虎杖ママは言っていたけど、術師が近接戦を行い、呪霊はサポートに回る戦い方もアリだなって思いませんでしたか?

今回の映画の乙骨戦の夏油の手持ちは殆どが雑魚呪霊しかいない状態だったけど、パンダ戦で仕掛けたムカデみたいなのを近接戦闘で毎回出されたら厄介極まりないですよ。夏油は近接戦も強いし防御力も高いからチートレベルに強いですわ。

だから虎杖ママと本物の夏油のどっちが正しい使い方かではなくて、どっちも正しい呪霊操術の使い方なんだと思いましたね。

最後に

今回の映画では、観たいところが観れる最高の作品でした。正直、一回だけでは勿体無いと思うので、あと一回はリピートしようかなって思ってます。最後の乙骨憂太の黒閃を目に焼き付けてきます。

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