食い詰め傭兵の幻想奇譚 3巻
あらすじ
ロレン達が迷い込んだ遺跡は、なんと古代王国人のゴブリン研究施設だった!?
不法侵入者と認識されたパーティに、 強化・改良されたゴブリン達の猛攻が迫る!
絶体絶命の危機の中で、ロレンが暴走──!
大気が唸る速度で大剣を振るい、一陣の旋風と化す!!
果たして絶望的な戦況を覆すことができるのか!?
感想
ロレンの格好いいバトルが見れるから3巻も面白かった。それにしてもラピスって古代装置を扱えたり、心情が不穏な描写があったりと何者なんだ。
原作読んだことあったけど、ほとんど忘れてるから面白かったわ。
防衛戦
ロレンvs黒いゴブリンが本格的に始まるけど、黒いゴブリンがゴブリンの体格じゃない。オーガとか言われたほうがしっくりくるよ。ロレンは黒いゴブリンを倒したけど大剣が壊れそう。壊れたら借金増えちゃうよー笑
それにしても古代遺跡のチート感やばいな。ゴブリンを増殖させる装置でも、やられたゴブリンを回収して強い個体を作ることができるらしいし、オーバーテクノロジー過ぎる。
そんな装置を止めようとするラピスって何者?なん。本に書いてあっても難しいでしょ。謎が深まるね!
強化型の黒いゴブリンが登場して、いよいよロレンが覚醒するのかってシーンは怒りに任せた攻撃だったね。ロレンが舐められたと感じた瞬間の破壊力やば過ぎる。もっと見たかったけど、今度は格上と分かりやすいキャラと戦って欲しい!
依頼の後日談
何とか古代遺跡から脱出したラピスたち。ロレンは消耗が激しく眠ってしまう。眠っているロレンの上に座ってるラピスに、起きたばかりのロレンが注意してるのが硬派な男っぽくて好き。
ロレンたちの一緒にいた白銀パーティたちも治療費や雑費で赤字になってるらしい。冒険者って職業も大変なんだなってことが分かってしみじみするわ。
でも白銀パーティの面々は全員が生きてることに感謝してるのを見て、堅実に依頼を受けるタイプの人たちなんだなって思った。堅実な冒険者って好き。
ゴブリンの討伐証明も無くし無一文なロレンは、とうとうラピスに借金しちゃう。それラピスさんの思惑ですよ!笑
ラピスはお金でロレンを縛って一緒に行動したいらしい。有能な前衛って考えるとロレンってお買い得すぎるしいいよね!それにラピスにとっては命の恩人で信頼が置ける人ってなってるから、前巻で助けたのが良かったよ。
ちなみにラピスだけ黒字。金目の物を拾ってきてたらしい。マジでちゃっかりしてる。
まとめ
食べ物や宿を用意してもらってるのは、ロレンはヒモじゃん。それに次のエピソードでは新たな装備を買わないとだし、借金増えまくる!頑張れ!ロレン
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