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FFタクティクスを初見プレイして挫折した話。初見はwiki見るな。

FFタクティクスって古いゲームですけど面白いみたいですね。噂を聞きつけ、初めてのゲームアーカイブ(PSストア)を購入して遊んでみました。

FFタクティクス自体はPS時代のゲームなので、最新のゲームに比べちゃうと、やっぱり古臭くは感じましたね。それでもレベリングやジョブシステムが面白くて序盤から中盤にかけてハマってました。

そもそも...

FFタクティクスとは

PS1時代のゲームで大人気ファイナルファンタジーシリーズです。発売日は1997年らしいです。FFタクティクスは今でも根強いファンがいるみたいで、僕もファンたちの評価を見たことが購入するきっかけになりました。まあ実際にプレイしてみると、未だにファンがいるのも納得できる面白さがありました。

FFタクティクスは FFシリーズの中でも異質でRPGゲームではなくシミュレーションゲームにジャンルされる戦闘システムなっていることが特徴です。基本的には、味方や敵がマス目に従って動き、攻撃をするシンプルなバトルシステムですが、そのバトルシステムが奥が深くてハマってしまうんだと思います。あとはジョブシステムもユニークで面白いです。

感想

ゲームアーカイブ版を購入。

FFタクティクスはスマホでもプレイ可能ですが、僕はプレステーションのゲームアーカイブにて購入しました。ゲームアーカイブで購入した理由としては、VITAの物理ボタンでプレイしたかったのと値段がスマホ版に比べて安かったからですね。ハマるかどうか分からないゲームは極力安く手に入れたいと思っちゃう僕は貧乏性でしょうか。笑

ちなみにスマホ版はPSP版の獅子戦争(PS版アップデート版)の移植なのでイベントシーンがムービーになっていたりジョブが増えていたりするそうなので、スマホのゲームプレイに慣れている方はスマホ版を購入した方がいいかもですね。PV見る限りムービーはめちゃくちゃカッケーです。

安さを獲るor追加ムービー&新ジョブを獲るかで僕は安さを選びました。笑

初見プレイ時

初見プレイのFFタクティクスは、すぐにゲームオーバーしてしまうって感じの激ムズ難易度にビビりました。マジで偏見かもですが、昔のゲームって難しいこと多いですよね。ゆとりゲーマーの僕にとっては、衝撃でしたね。

一番驚いたのは、仲間キャラがバトルで死んでしまうと、その仲間キャラが復活出来ずに使えなくなってしまうところです。マジかよってビビるのと同時に、仲間がやられて復活出来ないシステムは程よい緊張感があって面白いなって感じました。ただね、僕は育てたキャラが死んでしまうのは勿体無くて、キャラがやられたらゲームをリセットしてました。

あとは、武器破壊や盗む系のスキルを使ってくる敵がウザすぎって思いながらプレイしてました。取り逃がしは嫌だと思う完璧主義みたいなゲーマーだと大変なゲームだと思います。僕もせっかく購入した武器が一回のバトルで壊されたのは泣きたくなりました。

それで肝心のストーリーに関しては、戦争をテーマにしているから重たい物語でした。貴族と平民の関係性の難しさや親友の妹の死など序盤からドラマがあって魅入ってしまいました。 だからファンタジー小説とか好きな人ならノベルゲーとしても楽しめるんじゃないかなって思います。ただし戦闘に負けて何度も同じイベントを見ているとスキップ機能が欲しくなりましたね。その辺が飽きてしまった要素かもしれないです。

それでも攻略wikiを見ずにプレイしている時が、試行錯誤してプレイできて一番楽しかったですね。

主人公の一騎打ちで詰んで攻略wiki見ちゃう

ストーリー中盤付近に主人公の一騎打ちイベントがあるのですが、そこで何度挑んでも勝てずにwikiを解禁しちゃいました。この時にジョブシステムをしっかりと理解し、最強のジョブの取得を目指すことにしました。それまでは一つのジョブのレベルを上げると新しいスキルが生えるのかなって思っていたけど、違ったんですね。無駄に初期ジョブの見習い戦士とかナイトのレベルを上げてました。

いきなりの最強ジョブの習得は無理でしたが、一騎打ちバトルはジョブを強いと言われているモンクにして勝てました。それ以降は2回攻撃が出来る最強ジョブをゲットして難易度が一気に下がった気がします。二回攻撃は強すぎる...

レベルが上がった中盤からは戦闘が退屈になった気がします。プレイしていても寝落ちすることがあるぐらいバトルが遅く感じてしまいました。wikiを確認してしまったこともあって、初見時のような試行錯誤感がなくなり敵のターンの長さや緊迫した盤面がなくなりプレイするのが疲れちゃいましたね。マジでwikiを見たことを後悔してますよ。

中盤からは作業ゲー感が出始めてテキストも流し読みになっちゃって途中でプレイを挫折しました途中参加の仲間キャラのレベル上げとかも面倒くさくなってしまってプレイ出来なかったです。途中参加の仲間キャラに限って強かったりするから使いたくはなるけど、やる気が出ませんでした。

特にFFタクティクスのレベルが上がる方法は、敵を倒すではなく『戦うコマンド』や『スキルを使う』などの行動をすることで経験値が入る仕組みになっています。そのシステムが面白いんですが、時間が掛かってダルいです。特にレベル上げの際に、何度も行動して経験値を貯めることになるので、どうしても時間がかかります。強い固有技を持ったキャラがパーティーに参加し始めたら、またレベル上げをしなきゃと囚われて時間が掛かっちゃいます。FFタクティクスのレベル上げは、僕みたいな現代のゲーマーにとって鬼門になると思います。僕も正直、時間がかかるところが疲れちゃいましたね。

マジで敵の行動に早送り機能が欲しいです。

まとめ

FFタクティクスの面白さを気づけたとは思うけど、ちょっと僕には難しすぎたのと時間がかかりすぎて疲れるゲームでしたわ。

出来ればイベントのスキップや敵行動の早送り機能が有って欲しいなーって思いながらプレイしてましたが、ストーリー中盤付近でリタイアしてしまいました。

まあそれでもwikiを見るまでは楽しかったし、難しめのゲームが好きな人にはオススメなゲームだと思います。この記事を読んで、FFタクティクスをプレイしようと思う人はwikiを見ないことを推奨します。wikiを見ちゃうとマジで面白さ半減です。もし詰まってwikiを見ることになってもパーティーの最強構成やジョブシステムとかの説明をみないようにすれば良いかもです。

ただね僕みたいなヘボゲーマーにとっては鬼ムズイのでwikiがないと詰む可能性もあるかもなのでほどほどに参考にするのが良いかもです。

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