週刊少年ジャンプで連載中のワンピース 第1007話 『たぬきさん』の感想。
あらすじ
氷鬼となったヒョウ五郎の活躍によってお庭番衆と見廻り組の隊長たちを戦闘不能に追いやった。百獣海賊団はヒョウ五郎の活躍に驚く。
「ぐずぐずするな。弥太っぺ!!頭を空にしろ」
弥太っぺがヒョウ五郎の首を切り落とそうとするが、決心がつかない。そしてクイーンの部下たちもウイルスにやられており、クイーンに助けてくれと懇願する。
「氷鬼は俺の傑作ウイルスだ。お前らのためにあると言ってもいい」
クイーンは部下たちに対して、兵はいくらでもいると切り捨てる。それを聞いたクイーンの部下たちは仲間割れを始める。とうとう弥太っぺもヒョウ五郎の首を切り落とそうとする。小さい影が弥太っぺの刀を阻止する。
「良かった。間に合った。」
チョッパーが抗体を参考にして新たなウイルスを作成してきた。その名も『チョッパファージ霧砲』。何千何万といるフロアで、みんなに薬を投与して回るのは不可能。だからこそ、霧を吸引すればみんなが薬を吸引することができる。
「悪いウイルスは良いウイルスで倒せるんだ。ウイルスなんて戦闘に使うべきじゃない。いつか必ず手に負えなくなるぞ」
クイーンはタヌキに倫理を説かれる筋合いはないと攻撃を放つ。プレジャースがタヌキさんに命を救われたから、恩人に味方をするとクイーンと敵対する。
それを聞いていたチョッパーはランブルボールを口にしてクイーンを殴り飛ばす。
「タヌキじゃねー」
場面は変わり、宝物殿。錦えもんたちは目覚めると手当てされていた。手当がされていたことに疑問を持っている錦えもんたちがいる部屋のドアが開く。
「会いたかったぞ。ずいぶん歳をとったな!!」
そこにいたのはかつての姿と同じおでんだった。
感想
チョッパーが医者として活躍しているのいいぞ!!チョッパーのセリフにある「ウイルスなんて戦闘に使うべきじゃない。いつか必ず手に負えなくなるぞ」とか船医らしい言葉で格好良かった。
霧状の薬にすることで、仲間だけではなく敵も助けることができる展開は、チョッパーらしい感じして好き。味方だけ助けられて敵は見捨てる展開とかになったら、後味悪いからね。
その後、ランブルボールを使ってクイーンに一撃を入れていたけど、暴走モードの強さがいまいち分からん。今回はギャグとして描かれているからクイーンも吹っ飛んでいるけど、通常戦闘でクイーンにダメージを入れられるのか気になるわ。
CP0の会話から分かるのは、モモの助が食べたSMILEがカイドウの血統因子を使った人工悪魔の実であること。
そしてCP0はその人工悪魔の実が吹き飛んでいて欲しいという願望と失敗作であったことに安堵している。これは、政府の手に渡ると不都合があるってことか。
最後にはおでんが登場。このおでんが本物なのか偽物なのか分からないが、偽物な気がするな。カン十郎の絵なんじゃないかと俺は思うけど、どうだろうか。
1004話のシルエットとおでんは違う人物ぽいから、何かしらギミックがありそうだ。
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