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【なろう小説】『塔の魔導師〜底辺魔導師から始める資本論〜』

塔の魔導師〜底辺魔導師から始める資本論

作者:瀬戸夏樹

URL:https://ncode.syosetu.com/n7850ds/

あらすじ

「君には才能がある」 奴隷階級の少年リンは、旅の魔導師ユインからそう告げられる。

その日からリンの魔導師を目指す旅が始まった。

リンはユインに連れられて魔導師の街グィンガルドを訪れ、塔の学院に入学するための試験を受ける。

魔導師の塔はリンの想像を超える魔法の世界だったが、才能と財産、身分によって厳格に差別される階級社会でもあった。

ユインにも放置され、なんの後ろ盾もないリンは、しがない底辺魔導師として学院生活を送る日々を過ごす。

しかしある日、指輪魔法の授業で『ヴェスペの剣』を発現したことから彼を取り巻く世界は一変する。

有力なギルドから熱視線を注がれ勧誘されるようになり、異国のお姫様からも寵愛を受け、リンの前に偉大な魔導師への道が開かれていく。

コメント

 魔法学校に入学する話で、読んだ時はハリーポッターの世界みたいでワクワクした。雰囲気はハリーポッターとは違って独自性があるしちゃんと異世界ファンタジーしていて楽しい作品だと思う。

 主人公が等身大のキャラのおかげで、感情移入しやすい。塔とか魔術とかスケールが違うなって主人公と同じ目線で見れるのは面白い。登場人物たちも試行錯誤するところがこの作品魅力だと思う。丁寧に丁寧に描かれていて素敵だわ。

塔の魔導師〜底辺魔導師から始める資本論〜

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