異能者が普通にいる世界へ転生したら死亡フラグだらけの件 ~ストーリーが変わったので原作知識は役に立ちません~
作者 卓ダイス
あらすじ
「弱ければ弱いなりの、強ければ強いなりの死亡フラグがある」
俺は【花月怪奇譚】というゲームに似た世界における、退魔師の宗家の長男として転生した。 > ただし、この人物が主人公のライバルキャラで、どのルートでも死ぬ。 > 異能の『霊力』も弱く、原作知識で対策をしようにも不可能。 > 家督を継ぐのやめて、別の家の人間になったのに、ゲームの舞台である紫苑学園の高等部へ。 > >
「原作のヒロインの1人に見張られているし、俺はもうダメなのか……」 >
絶望に打ちひしがれていた、ある日。 > 幻想的な雰囲気を纏った美少女が押しかけてきて、こう述べた。 >
「私が、やって来たのじゃ!」 >
そこから、全てが変わっていく。 > > だが、死亡フラグはどんどん増えていき、様々な形で追い詰めてくる。 > >
ほぼ全てのルートで被害を拡大させていた悪役の俺が動かなかったことで、もう原作知識が役に立たない状態。 > やがて、俺はその閉塞状況を打ち破る、実にクールな解決策を思いついた。 >
「もっと女を口説けば、裏切らない味方が増えるのでは?」
> > 今度は、宇宙的な恐怖や権力闘争が次々に襲ってくる。 > 異能者と非能力者の対立という、世界規模の闇にも気づかされる。 > 道を歩けば美少女に当たるフラグ体質で、周囲もハニートラップを仕掛けてくる始末だ。 > >
今生の俺は、無事に天寿を全うできるのだろうか? > > > この物語はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ないことをご承知おきください。 > また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
コメント
悪役転生系のストーリーでライバルがいなくなった原作主人公はどうなってしまうのかもストーリーで言及されていて新鮮でした。
本筋のストーリーも続きが気になるような展開が続いて面白いですし、魅力的なヒロインが多いです。
何より成長していく主人公が格好良くてオススメです。
パラダイム・パラサイト
作者 kawa.kei
あらすじ
死ぬ理由がないので気ままに旅をしよう。 そして邪魔する奴は殺そう。
人生に絶望し、命を絶った主人公は気が付けば見知らぬ地でミミズのような姿になっていた。 > その肉体は死体に取り付いて操る能力を備えており、その力で死した青年の体を手に入れる事に成功する。 > > これは死んだ青年の肉体と共に、変化した自分に少し戸惑いつつ、見知らぬ世界を自分勝手に旅する物語。 > > ………の筈。
> > kadokawaエンターブレイン様より 単行本一巻発売中。 > 単行本未収録エピソードを別作品扱いで投稿しています。
コメント
話数が1000話以上もあるのに序盤からずっと面白さが続いているのがすごい作品です。
特に主人公が徐々に強くなっていくところが面白いのと邪魔する奴は倒す的なダークヒーローなところが格好良いです。
よくある異世界転生もののテンプレに飽きた人に、是非読んでほしい作品です。
勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録/ロケット商会
あらすじ
勇者とは最大の刑罰である。全員が性格破綻者の懲罰勇者部隊。
全員が性格破綻者で構成される、懲罰勇者部隊の刑務記録。 > 世界史上最悪のコソ泥、詐欺師の政治犯、自称・国王のテロリスト、成功率ゼロの暗殺者―― > > 彼らを率いる《女神殺し》の重犯罪者、ザイロ・フォルバーツは、今日も無茶な作戦に投入される。 > その任務の最中、深刻な盗癖を持つ仲間が、一つの死体が入った棺桶を盗んでくる。 > >
……だが、その棺桶の中に入っていたのは死体ではなく、《女神》であった。 > > いかにして彼らが魔王現象と戦い、また恩赦を勝ち取ったか。 > >
【2022/8/17 書籍3巻発売します。2巻まで発売中。大幅加筆のため、更新が滞って申し訳ありません。 > ご不便をおかけしておりますが、書籍版も手に取っていただけると嬉しいです】 > >
◆ > > 勇者刑とは、もっとも重大な刑罰の名前である。 > 少なくとも、連合行政室はそう定めている。 > 最悪の罰とも称されることがある。 > > 魔王現象との戦いの最前線に立ち、死ぬことすら許されず戦い続ける。 > この罰に刑期はない。 > たとえ百年間戦い続けようが、許されることはない。 > 唯一、魔王根絶時の恩赦が規定されているのみだ。 > > ――そして、すべての魔王の根絶というのは夢物語でしかない。 > >
◆ > > 【登場人物について】 > >懲罰勇者9004隊 > ザイロ……主人公の雷撃兵。元・聖騎士だったが追放された。罪状は『女神殺し』。 > ドッタ……偵察兵。天才的なコソ泥。罪状は『窃盗』。 > ベネティム……指揮官。詐欺師の政治犯。罪状は『国家への反逆』。 > ノルガユ……工兵。自分のことを国王だと思い込んでいる。罪状は『大量殺戮』。 > タツヤ……重歩兵。自我がないので詳細不明。罪状不明。 > ツァーヴ……狙撃兵。成功率ゼロの暗殺者。罪状は『殺人』。
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作り込まれた世界観と他の作品にはない設定が印象的で、ストーリーも続きが気になるような展開ばかりです。
序盤から引き込まれるような展開ばかりで、主人公や仲間キャラがどんな活躍をするのかをワクワクして読める作品です。
バンドをクビにされた僕は、10年前にタイムリープして推しと一緒に青春をやり直すことにした
作者:水卜みう
あらすじ
芝草融26歳。ロックバンド『ストレンジ・カメレオン』のドラマーである彼は、メジャーデビューの条件としてバンドから脱退するよう迫られる。
レコード会社や仲間からも裏切られ、やむなくバンドを抜けることになった彼は絶望し、酒浸りになりながら推しであり、同じ高校出身である大人気シンガーソングライター、奈良原時雨の曲をひたすら聴いていた。
すると飛び込んできたのは奈良原時雨が自宅マンションから飛び降りたというニュース。その事実を受け入れられなかった融は、彼女の後を追うように自分も自宅のベランダから飛び降りた。
目が覚めるとそこは融の実家。飛び降りたのは夢だったのかと彼は思っていると、周囲の様子がおかしいことに気がつく。
そう、融は10年前にタイムリープをしてしまったのだ。
そこで彼は考えた。 同じような青春をまた繰り返せば10年後にバンドをクビになってしまい、奈良原時雨は飛び降りしてしまう。それならば、今度は僕から奈良原時雨をバンドに誘えばそのクソみたいな運命を変えられるのではないか……?
これは未来に絶望を抱えた少年少女の、『青春のやり直し』の物語である。
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青春ラブストーリーな作品をお探しの方は、この作品が是非読んでほしいです。
主人公のタイムリープの物語でもあるんだけど、ヒロインの成長物語でもあるところがオススメポイントです。
タイトルがあるバンドの曲名になっているところもオシャレだし、ストーリーと合ってるところが好きです!
素人おっさん、転生サッカーライフを満喫する
作者:ハーーナ殿下
あらすじ
サッカー好きな中年サラリーマンのコウタは、不幸な人生を歩んできた。
小学生の時の交通事故で、自分の右足と家族全員を失った。生きる希望を貰った地元サッカーチームも、消滅の日を迎えてしまう。
だが自分の命が消えた時、奇跡が起きる。幼稚園時代に逆行転生して、人生をやり直すチャンスが訪れたのだ。
これはサッカーオタクが転生の記憶を駆使して、不幸だった人生を改変、規格外の選手としてサッカー界の歴史も変えていく物語である。
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転生した主人公が天才サッカー少年になって活躍するストーリーなんだけど、試合はダイジェスト形式なのでサッカーを知らなくても楽しめます。
逆にサッカーが詳しい人にはやりすぎ感がある気しますが、物語としては面白いです。
転生チートで努力して天才サッカー少年になっていく過程が特に面白いです!
ゲーム世界転生〈ダン活〉~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を 〈はじめから〉プレイする~
作者:ニシキギ・カエデ
あらすじ
ゲーム〈ダン活〉を実に8000時間以上プレイしていた灰なゲーマーだった主人公は、ある日〈ダン活〉のセーブデータが吹っ飛んで消えてしまい、ヤバい顔してぶっ倒れ、そのままショック死してしまう。
しかし、気がついたら画面上でしか見た事が無かった〈ダン活〉の世界、〈名も無き始まりの村〉に突っ立っていた。
主人公ゼフィルスがゲーム知識を生かし、夢にまで見たリアル〈ダン活〉を楽しくプレイしていくお話です。
話の中では〈ダン活〉がどういうゲームなのか、詳しい設定を披露しながら主人公ゼフィルスが最強に成り上がるまでを描いていきます。 【強ジョブお宝超ゲット!ゲーム知識生かして成り上がれ!】
また『ゲーム世界転生〈ダン活〉EX番外編~ハンナちゃんストーリー~』もよろしくお願いいたします! https://ncode.syosetu.com/n7338hj/
コメント
最近のなろう小説の中で看板作品と言っても良いぐらいにテンプレ感があって面白い作品。
ストーリーは王道のダンジョン攻略系ですが、豊富なジョブやスキル、ギルドバトルなどの設定が優秀で飽きさせないです。
主人公たちが成長(レベルアップ)していく過程やバトル展開が特に面白いので、是非読んでほしいです。
ガンズ・アンド・バッドメディスン 〜異世界の傭兵さんはお薬の力で無双する〜
作者:ユッケ
あらすじ
ゲームの最中、意識だけを異世界に転移させられた少年は導かれるままに冒険者として第二の人生を歩むこととなる。
その世界は銃があり、魔物とならず者が漂う魔境そのものだった。
特別な能力も技能もない少年はやがてメンバー全員がブラックリストに登録されている無法者の集まりのパーティの門を叩く。
全ては生きるため、そこで渡されたステータスを飛躍的に伸ばす薬を飲んだとき、少年バッキーの真の異世界生活が幕を開けた。
コメント
ファンタジー系モンスターに銃で戦うゲーム世界に転生してしまうって設定が好物です。
主人公は弱いステータスで転生してしまっているからクスリを使ってドーピングしながら戦う感じが最高です。
転生令嬢ヴィルミーナの場合
作者:白煙モクスケ
あらすじ
我々が平和と繁栄を享受できるなら、我々以外の全ての人間が苦しんでいても構わない。
魔導文明世界の近代初期とはそういう時代だった。
この時代、大陸西方や大陸北方の各強国は周辺国との領土の削り合い、言うなれば、自分の家の庭先で延々と殺し合い、奪い合うことに疲弊し辟易し嫌厭していた。苦労してモンスターを駆除して切り拓いた土地を台無しにし、汗水流して稼いだ国富を小便のように垂れ流し、限りある人口を使い潰すことに疲れ果てていた。
そこで、彼らの一部はもっと建設的かつ生産的な希望を求め、外洋へ踏み出した。
現代日本の教科書なら「大航海時代の到来」などとロマンティックに記しただろうが、その実態は悪辣極まりない。軍事力を背景にした強国による大侵略時代が到来したのだから。
列強の外洋進出は幾多の苦難と困難を乗り越えて成功し、彼らに大きな富と繁栄をもたらした(侵略される側には決して忘れぬ恨みと怒りをもたらした)。
そして、時が流れて大陸共通暦18世紀。
戦乱と革新の気配が強くなったこの時代に、ベルネシア王国の大公令嬢ヴィルミーナが前世覚醒を遂げた。
前世同様の野心と強欲と上昇志向が目覚めたヴィルミーナは、激動の時代をどう生きるのか。
コメント
最近読んだ貴族令嬢に転生する系の作品の中で1番面白かった作品。
特にW主人公?の男の子が格好良過ぎて、そっちメインで読みたいぐらいには好きになりました。
もちろんメイン主人公であるヴィルミーナのエリート感がたまらないです。ストーリーも内政もののツボを抑えていて面白いです。
【書籍化】転生陰陽師・賀茂一樹【&コミカライズ決定】
作者:赤野用介@高校生作家とVtuber、転生陰陽師、7/14より投稿
あらすじ
『お前は、人違いで地獄に墜ちた』
地獄で魂に染み込んだ穢れを浄化すべく、彼は輪廻転生した。
そこは魑魅魍魎が跋扈する、少し異なる世界線の日本。
彼は莫大な陽気と共に、転生陰陽師として生きていく。
※ローファン四半期1位、総合四半期5位、ありがとうございます!
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俺tueeeを見たいならこの作品!それにモンスターは馴染みのあるものが多く分かりやすいところもオススメです。
圧倒的な強さで、序盤から世界の常識をぶっ壊していくところが面白いです。
掲示板回があって世界基準が面白く説明されているので、説明会も面白く読めます!
好きな女の子と同じ高校に行くために自転車競技を始めたら光速スプリンターと呼ばれるようになっていました
作者:中原圭一郎
あらすじ
普通の中学生である青山冬希が、好きな女の子、荒木真理と同じ高校に行くために選んだ道は、自転車ロードレースによるスポーツ推薦だった。
なんとか無事に合格し、神崎高校へ入学した冬希は、そこで言葉にできないほどの美しさを持つ少女、浅輪春奈と運命的な出会いをする。
過去の出来事から自信を無くしていた春奈にロードバイク を勧め、一緒にサイクリングをする仲となる。
ほとんど初心者のまま、なし崩しに全国高校自転車競技会に出場することになった冬希は、230名の強敵を相手に戦う第1ステージの途中、荒木真理の姿を見る。
前年度覇者で2連覇を狙う尾崎貴司、全日本チャンピオンの坂東輝幸、国体総合優勝者の丹羽智将、最強世代の四大スプリンターと呼ばれる土方一馬、松平幸一郎、柴田健次郎、草野芽威、冬希と同じ1年にも前年度中体連覇者の植原博昭、中学スプリント王の立花道之、クラブチーム最速の有馬豪志ら、超強力な敵たちを相手に、冬希はどこまで戦えるのか
コメント
スポーツ系の作品で今1番好きな作品は何かと尋ねられたら、迷わずこの作品を挙げるぐらいに面白いです。
自転車レース系の作品といえば、漫画の弱虫ペダルがあると思いますが、弱虫ペダル並みに面白いレースが読めるので、ぜひ読んでほしいです。
主人公はたくさん活躍しますが、万能ではなくある条件では最強ってところが好きです。
現代陰陽師は転生リードで無双する
作者:爪隠し
あらすじ
現代に生きる陰陽師の家系――峡部家に生まれた長男、聖(ひじり)は転生者である。
「有名人となって誰かに自分の存在を覚えておいて欲しい」
そんな願いを抱き転生した彼は、子供にしかできない霊力増強法で着実に強くなる。
持て余した時間で霊力を鍛え、幼いうちから陰陽術を学び、誰よりも早くプロフェッショナルの道を駆けあがる。
ちょっと俗っぽい願いもあるけれど、2度目の人生を謳歌する1人の男の転生譚。
コメント
幼少期から丁寧に描かれている作品で、今後が楽しみな作品の一つ。
幼少期の今の時点でも強くなっていますが、身体の成長と能力についてしっかりと把握できるようになった時、どこまで強くなるんだとワクワクして読めます!
あの設定はどこでお披露目するんだと期待しちゃうようなストーリーの膨らませてかたをしているので、是非読んでほしい作品です。
転生後の世界はヤンキー漫画の法則に支配されていた
作者:カブキマン
あらすじ
「パンチで人が何メートルも吹っ飛ぶとかおかしいだろ」
コメント
ヤンキー漫画にありそうなお約束事がストーリーに盛り込まれていて、読んでいてニヤけてしまうぐらい面白い。
主人公と因縁があるヤンキーが仲間になっていく感じが面白いし、主人公がヤンキー漫画の主人公並みに強いのが格好良くて、読んでいてスカッとします。
ヤンキー漫画に転生した作品自体が珍しいから読んでほしい!
戦鬼の王国
作者:高嶺の悪魔
あらすじ
遥か昔、世界にまだ大陸が一つしかなかった頃。
二つの巨大な勢力が睨み合う大陸の中心で中立を掲げる小さな〈王国〉へと巨大軍事国家である〈帝国〉が侵攻を開始した。
圧倒的な〈帝国〉軍を相手に、孤独な悪戦を強いられる事となった〈王国〉軍。
その中で〈王国〉軍大尉、ヴィルハルト・シュルツもまた戦争へと巻き込まれてゆく。
これは戦争により全てを失い、戦争によって全てを得た男の、史実では無い物語である。
本格架空戦記を目指しております。 設定は異世界と言えなくもないですが、魔法の類は一切出ないので、苦手な方はご注意ください。 あと長いです。
コメント
戦記物で最近のお気に入りの一つがこの作品。
150話以上の話数があるが政治や日常的なものはほとんどなく、戦争メインで話が進むから、ずっと手に汗握る展開ばかりで読み応えがあります。
特に強大な敵にどうやって立ち向かっていくのかや負けてしまうのではと思うような絶望感が味わえて面白いです。
異世界に転生したから植民地帝国を築く
作者:第616特別情報大隊
あらすじ
軍人“玄界宗一”は作戦行動中に戦死し、異世界にて転生する。
異世界は“帝国”と“王国”、そして“共和国”が列強として君臨し、強者が弱者を支配する帝国主義の全盛期であり、列強による植民地を巡る戦争の絶えない世界だった。
新たに“クラウス・キンスキー”として生を受けた玄界は、非文明の大地たる植民地において巨大な陰謀を企て、この帝国主義の時代において巨万の富を狙って生き抜くことを決意する。
これはひとりの男の野望に生きた物語。
コメント
この作品の主人公は悪過ぎて万人受けはしないけれど、ストーリーや設定がめちゃくちゃ面白いです!
弱肉強食の世界が舞台で、主人公は常に強者側で弱者から奪えばよいという思考をブレずに突き進むあたりに爽快感があります。
またロボット系の作品としても完成度が高くてオススメです。
元おっさんの幼馴染育成計画
作:みずがめ
あらすじ
独身貴族のおっさんが逆行転生してしまった。結婚願望がなかったわけじゃない、むしろ強く思っていた。今度こそ人並みのささやかな夢を叶えるために彼女を作るのだ。
だけど結婚どころか彼女すらできたことのないような日陰ものの自分にそんなことができるのだろうか?
軟派なことをできる自信がない。ならば幼馴染の女の子を作ってそのままゴールインすればいい。という考えのもと始まる元おっさんの幼馴染育成計画。
コメント
Wヒロインが魅力的でどっちと結ばれるのかが読んでいて楽しみな作品です。
ラブコメとしてのストーリーも完成度が高くてニヤついてしまうこと間違いなしです。
また主人公たちは幼稚園児から成長していくので、ヒロインたちがどんなふうに成長していくのかも楽しみです。
魔女狩り聖女
作:甲乙
あらすじ
聖女と騎士の物語は、いつだって悲劇で終わる。
魔女禍。それは女にのみ現れる悍ましい病、あるいは呪い。
魔女となった女は正気を失い、異形の怪物へとなり果てる。
そして聖女と騎士と呼ばれる者たちが、そんな魔女を狩り続けていた。
「聖女なき騎士」レーベン。
ただ一人で魔女を狩っていた彼はある夜、「騎士なき聖女」シスネと出会う。
それは歪な聖女と騎士の、長く短い戦いの始まりとなった。
これは世界を守る英雄の物語ではなく、世界を変える狂人の物語でもない。
大いなる災いの中、ただ望む己であることを願った二人の物語。
コメント
ストーリーの展開自体は王道も王道のはずなんだけど世界観がダーク過ぎて、一度読んだら読み終わるまで次の展開が気になって仕方がなくなります!
騎士と聖女の武器や戦い方も格好良過ぎて最高です。
魔女や聖女、騎士、機械仕掛けの武器など、設定が秀逸で、ガチで世界観に引き込まれるので、おすすめな作品です。
英雄転生後世成り上がり
作:恒例行事
あらすじ
努力嫌いで才能のない少年が才能溢れる幼馴染に死に物狂いで食らいつくお話。
コメント
才能がない主人公が強敵を倒していく展開好きですよね?ならこの作品読んでください!!
英雄の記憶が蘇っても身体が貧弱という欠点を持っているけど、強敵を倒していく展開が面白いです。
主人公をかつての英雄に重ねたりする人たちがいたりと読んでいてワクワクしますし、ヒロインも可愛かったりチョロ過ぎたりとニヤニヤします。
多種族世界で繫栄を謳歌せよ
作:片道ころり
あらすじ
色んな種族のお姉ちゃんにセクハラされる全肯定ショタの話
・多種族×貞操観念逆転×男女比偏重モノ
・天原先生を崇めろ
・カクヨムでも投稿中
コメント
ある男の子が好きなヒロインたち視点の群像劇作品。
天使族や竜人族など色んな種族のヒロインたちが男の子にセクハラするところが、ちょっとえっちで面白いです。
種族の設定も書かれていて、新しいヒロインが出るたびに書かれているから満足感がすごくある作品です。
処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める
作者:結城 からく
あらすじ
勇者と共に魔王を討伐した賢者ドワイト。
世界に平和をもたらしたはずの彼らは、次代の魔王になるつもりだという疑いをかけられ、死者の谷へと突き落とされて命を落とす。
それから十年後。
肉の身体を失ったドワイトはスケルトンとなり、谷底でひっそりと生き永らえていた。
深い後悔に苛まれる彼は、勇者の亡骸を抱いて自問自答する。
そして、一つの結論に達した。
「間違っているのは世界だ。私が否定しなければ」
決心したドワイトは、死者の谷の瘴気を喰らい尽くした。
彼はかつての魔王を凌駕する存在となり、無数のアンデッドを率いて地上を目指す。
すべては真の世界平和のため。
――最強の力を得た不死の王は、人類を相手に戦争を始めるのであった。
コメント
コミカライズが面白くて一気読みしちゃったぐらいに良い作品。
魔王となった主人公の葛藤や絶対悪として突き進む信念に注目して読んでほしいです。そして理不尽を乗り越えた時の達成感は読んでいて気持ちいいです。
私掠宇宙船から始める特務軍歴
作者:中文字
あらすじ
『ドーソン・イーダ』は、アマト皇和国士官学校を次席で卒業したばかりの青年である。士官学校の校長の企みにより、卒業時に『特務少尉』の位と共に任じられる。
その役目は、私掠宇宙船を駆り、敵である『人類統一国家スペース・ユニオン』の勢力下で、宇宙海賊として働くこと。任務で与えられる皇和国からの支援は、私掠船≪大顎≫号と初期物資のみ。任務のお供もコミュニケーション用人工知能の『オイネ』だけ。
理不尽な任務ではあるが、海賊という偽りの身分を用いて他の海賊と関りつつ、SU(スペースユニオン)を害してアマト皇和国に利するための行動を、ドーソンは模索していく。
この海賊任務の果てにドーソンがどんな軍歴を辿るかは、未だに誰も知らない。
コメント
現在、ネット小説で連載しているスペースオペラと呼ばれるジャンルの中で1番面白い作品が本作。
宇宙士官学校を次席で卒業した主人公が海賊行為をしていくストーリーですが、俺tueeeと無双するのではなく仲間を募ったり情報を集めたりと戦略性があるところが面白いです。
ただお堅いだけでなく人工知能が良い感じにギャグテイストになっているので、読みやすくてオススメです。
生まれ変わったら曹昂だった。 前世の知識を活かして宛城の戦いで戦死しないで天寿を全うします
作者: 雪国竜
あらすじ
生まれた時から難病で|白河《しらかわ》|脩《しゅう》は成人まで生きられないと医者に診断されていた。
その為、毎日を病院で本を読んで過ごしていた。病状が悪化しあっけなく死んでしまう。
気が付くと自分が赤ん坊になっており、更に自分が曹操の息子の曹昂になった事に知る。
本を読んでいたので、自分が宛城の戦いで死ぬ事を知る。そんな未来を回避する為に前世の知識を活かして生き残る事を決める。
この話は三国志演義に準拠します。ノベルアップにも投稿しています
コメント
三国志について知ってると歴史物として面白いのかもしれないけど、三国志ってほとんど知らなくても転生チート作品として面白いです。
転生チート作品らしく美味しいものを作って、家族や配下に振る舞ったりとほのぼの会があったりと強弱があるのも楽しく読めます。
主人公や父である曹操が悪知恵を働かせていくところが特に面白いので、是非読んでみてください。
伝奇世界の悪役令嬢※90年代からきました
作者:海老
あらすじ
90年代の伝奇小説好きが、死後に悪役令嬢として現代に黄泉帰る。
彼女のいくところ、魔戦が繰り広げられるのだ。
そんな、よく分からない物語。
コメント
伝記世界の悪役令嬢ってなんだ?と思う方は騙されたと思って読んでみてほしいです。めちゃくちゃ面白い悪役令嬢モノで俺tueeeな作品ですよ!
悪役令嬢モノの要素よりも俺tueeeな要素の方が大きく、敵味方の強さや勢力図を考えながら読むと面白いです。
主人公が戦う相手もチート気質で、そのチート的な強さを上回るところが格好良いのと、美味しいものを食べたり友達と仲良くなったりするところのギャップにハマります!
ヴァンパイア/ジェネシス(勘違い)
作者:H&K
あらすじ
いつからだったか忘れてしまったけれど、彼は気がつけば異世界で吸血鬼ハンターとして生きていた。
呪いによって内面の感情と外面の仕草に隔絶した壁がある彼は、ひょうきんな性格を知られることなく周囲からは狂人として恐れられている。
この物語はそんな幸か不幸かわからない彼が一つの時代を築いていく物語。
コメント
勘違い系なんだけど、ギャグテイストではなく格好いい系の勘違いで、主人公の心情と周りからの評価の違いが乖離していて面白いです。
世界設定も面白く、月の民や七人の愚者や主人公たちの能力などワクワクするようなものばかりでオススメです。
またヒロインの心情の変化も見どころの一つなので、是非読んでみてください。
ネメシス戦域の強襲巨兵
作者:夜切 怜
あらすじ
モズヤ・コウは突如遙かな未来、戦乱のネメシス星系の惑星アシアに飛ばされる。
殺人兵器が闊歩する危険な世界で廃棄場に放棄されたTSW-R1ラニウスに搭乗し、大剣一本と自らの剣術を操作に取り入れ敵を撃破した。
謎の少女の導きにより構築技士という資格を得て、コウは様々な兵器を同じく地球から転移した企業たちと開発。仲間とともに殺人機械や敵勢力を相手に惑星アシアの戦乱を生き抜く。
コメント
何万年もの先の未来に飛ばされ人型兵器に乗って戦うストーリーなんだけど、世界観と設定がしっかりと作り込まれているので、濃い作品が読みたい方にオススメです。
ロボットでの戦闘シーンも迫力があり読み応えがあります。特に主人公が近接特化型なので、緊張感と敵を撃破した時の爽快感があります。
冥王様が通るのですよ!
作者:木口なん
あらすじ
【TOブックス様より書籍化しました。書籍と電子書籍で2巻発売中。TOブックス公式漫画掲載サイト、コロナEX様にてコミカライズ開始されています】
目が覚めると森だった。自分はどうやらゴーストになったらしい。死ぬ前の記憶(というか知識)はあるようだ。そこからシュウ・アークライトの物語は始まった。
吸命の力で魔力を奪い、蓄積して進化する。魔術を解析して戦力を底上げする。
これは、冥王と呼ばれるようになった主人公と、相棒の魔女が世界を回りながら色々する物語。
コメント
人外転生モノでサクサクとストーリーが進むところと次の魔物へと進化も早いので、ストレスフリーで読めてオススメです。
俺tueeeな作品ですが、毎回強敵とも戦うので主人公の成長具合が確認出来てワクワクします!序盤の1章や2章でも強敵を戦うので、是非確認してみてください。
金が欲しい祓い屋と欲望に忠実な女子校生
作者:暮伊豆
あらすじ
土地神話再び!?
遷都をキッカケに、日の本の国の西の果てで空前の地価バブルが発生した。山も林も切り拓け!
しかし住む相手は魑魅魍魎。
強力な敵を相手に血湧かず肉躍らない戦いを挑む金が欲しい男とバイト女学生。
彼らの活躍が日の本を救う!?
旧タイトル:祓い屋と女子校生
コメント
クールで大人な主人公とエッチなことを考えてしまう思春期なヒロインの凸凹コンビは読んでいて、ふふっと笑ってしまうぐらい面白く一気に読んでしまいます。
また面白すぎる当て字の地名や人名は、それだけで世界観を想像させてくれます。ネーミングセンスだけで笑わされます。
コメディだけでなくストーリーも面白い作品です。
D.R.E.S.S.
作者:J.Doe
あらすじ
21世紀の半ばが過ぎた頃、世界は痛みを伴う変化を余儀なくされた。
最新にして最強の兵器であるパワードスーツ"D.R.E.S.S."(ドレス)の誕生によって戦争が経済を回すようになった世界で生きる傭兵の少年、レイ・ブルームスにある日奇妙な依頼が舞い込んだ。
報酬に釣られたレイはその依頼を請け、陰謀の渦中へとその身を投じていく。
奇妙な任務達、エイリアスと名乗る依頼人、欲望と陰謀に塗れた世界で出会う女達。
少年は変化を余儀なくされていく。
裁かれるのは何処の誰?
コメント
なろう小説ではあまりお目にかかれない硬派なストーリーで、悪い奴らは大体死んでいきます。そして主人公は傭兵らしく口が悪く、敵との軽口の言い合いが格好良くて見どころです。
2章からハーレム要素もあるので、色んな方でも楽しめるかと思います。
この作品を読む上で誤字脱字が多少気になるかもしれません。また時間軸が前後しているところがあるのでタイトルの確認してら読むとわかりやすいかもです。
バスタード・ソードマン
作:ジェームズ・リッチマン
あらすじ
それなりに強力なギフトを持って異世界に転生したものの、モングレルには大きな野望も志もなかった。
やろうと思えば強い魔物も倒せるし、世界を揺るがす先進的な知識もないことはない。
だが、そうして活躍することによって生まれる軋轢やトラブルを考えると、保身に走ってしまうのが彼の性格だった。
ギルドで適当に働いて、適当に飲み食いして、時々思いつきで何かをする。
これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。
コメント
あらすじ通りにスローライフ的な話が続くのですが、物語が進むにつれて主人公の正体が分かってくると、スローライフに隠れたシリアスな部分が見えてきてワクワクします。
実力を隠す系の作品はたくさんありますが、しっかりと設定が練られているのも良きです。安易な考えで隠してるわけでないので、是非読んで確かめてください。
テンポも良くてコメディチックなストーリーなので、サクサク読めるのも魅力的です。
いや、人ん家の前で何やってんの?※二次創作
作:ライムミント
あらすじ
いや、本当に家の前で何やってんの?よそでやってくれない?
オールマイトと緑谷君の秘密を偶然知ってしまった、そんな主人公のお話。
そして時にはハジけ、時には真面目に、時にはスケベして頑張っていく、そんなお話。
コメント
コメディ要素満載のヒロアカ二次創作。勿論、シリアスな部分もしっかりとありメリハリが効いてるところがオススメです。
オリジナル主人公の個性が面白くて強いのも素敵です。最初の難関であるUSJ編での活躍は特に必見です。
さんぺいものがたり
作:埴輪庭
あらすじ
リルガミン王国魔導部隊所属の魔導散兵である君は迷宮の調査探索中、怪しげなポータルを起動させてしまう。
気付いた時には一切見覚えのない風景が広がっていた。
迷宮であることは間違いないが、壁の質感、床の質感、空気の味なにもかもが違う。
未知の迷宮に飛ばされてしまったということなのだろうか。
君はいぶかしみながらも探索をすすめていく。
やがて出口が見えた。
踏み固められた街道、そよぐ木々、風。
なにより道の先にある都市はリルガミンのものではなかった。
そこは迷宮都市アヴァロン。
君はそこで冒険者として過ごすこととなる。
リルガミンへの帰還を夢見ながら。
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ウィザードリィについては前知識はなかったけれど魔法名や攻撃の仕方が格好いいのと、テンポが良いストーリーにハマりました。
特に自分みたいな前知識がなくても楽しめるような説明や工夫があって読みやすくてオススメです。
泡沫に神は微睡む
作者:のら
あらすじ
この世界に産まれたものは、必ずその身に精霊を宿す。
いかなる生物であろうと例外なく、精霊は宿るはずであった。
しかし、高天原と呼ばれる島国で武家の長男として生を受けた雨月晶は、精霊を宿さずに産まれたため、家族から疎まれ、ついには故郷から追放されてしまう。
それから3年、晶は故郷から遠く離れた南の地で、穏やかに日々を営んでいた。
だが、平穏な日々は終わりを告げ、晶は自分を知る旅へと、一歩、足を踏み出す。
コメント
和風な世界観で神や精霊といった馴染み深い要素と追放モノの要素を取り入れた作品で、特に第一章が面白くてオススメです。
第二章から若干テンポが落ちたように感じますが、章のクライマックスは第1章に負けないレベルで面白いです。
主人公をめぐって物語が大きく動き出しそうで、これからも目が離せない作品です。
骸鬼王と、幸福の花嫁たち
作者:雨宮ソウスケ
あらすじ
大正時代。最強と謳われた引導師・久遠真刃。
だが、災厄にも等しい力を持つ彼は誰からも恐れられていた。
異端。人擬き。化け物。悪意の言葉は数知れない。
そして最後は謀略によって愛する者を殺されて百年の眠りにつくのだった。
そうして現代。
目覚めた彼が望んだことは今度こそ平穏に生きることだった。
人として今度こそ『幸せ』になるために。
しかし、そんな決意を抱く彼に従霊である猿忌はこう告げるのだった。
『いや。主が今代で平穏に生きるには、最低でも七人は花嫁を娶らねばならんぞ』
「…………は?」
コメント
主人公最強系の作品だけど、缶コーヒーが好きだったり電子機器に弱かったりとお茶目なところがある主人公がお気に入りです。
配下が勝手にハーレムを目指すのもコメディ感があって面白いです。また主人公とヒロイン達との勘違いパートみたいなところも必見です。
ヒロイン達も可愛くて癒されますが、世界観的には弱者には厳しめな世界なので読む人を選ぶかもです。
ゴルダナ帝国衰亡記 ~ハーレムはあきらめてください~
作者 柿崎 タダツグ
あらすじ
気が付いたら荒野に立っていた。 >
何故か、素っ裸で。 > > 異世界転移か転生か、良く分からないけど、突然、異世界に放り込まれた主人公の苦悩が始まります。
> 神様、みたいのは出てきますが、使命も宿命も呪いも与えてくれません。 > 自由に生きろって、何するの? > > 主人公は元中年男性で外見上は若返っていますが、精神的には若返っていません。 > 基本ネガティブでぼやき体質です。
> 独白では、鬼畜な事を語っていますが、ヘタレでもありますので、口に出す言葉は基本紳士的です。 >
本質的にはそれなりに誠実で善人ですが、世界を救う気も、世の中を正す気も、あんまし有りません。 > 必要最低限殿文化的生活ができれば良いと割り切っています。 >
問題はそれが限りなく難しいことで。 > > もう一つの問題は、男女比で、女性が男性の数倍存在する世界だという事です。 >
彼女は簡単にできそうで、ハーレムも当たり前の世界ですが、逆に言えば女性を連れていないと奇異にみられ、ハーレムの作成も義務です。 > ハーレム強制世界、結構大変?
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普段は下ネタや笑える要素が多いのですが、この作品の世界観や物語の根幹に関わりそうな話が出てきてから一気に引き込まれます。
あまり嬉しくないハーレム要素だったり主人公が事あるごとにこき使われていたりとクセが強いですが、ハマると一気読み間違いなしです!
魔女と傭兵
作者:超法規的かえる
あらすじ
「魔女」―――魔獣や魔術が失われた大陸で唯一残った未知の存在。古より恐れられし存在を討伐に向かった傭兵のジグ。
彼は激闘の末、辛くも勝利したが同時に魔女を殺す目的を失ってしまった。とどめを刺さずに去ろうとする彼の背に魔女が依頼を申し込む。
誰にも追われずに生きたいという願い。傭兵は葛藤の後その依頼を受けることにした。
魔女に対する忌避の強いこの大陸では難しいと感じた彼は以前から存在は知られていたが近年ようやく渡航の目途が立った異大陸に渡ることを決意する。
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異大陸を渡ってからの冒険者生活は、100点満点レベルで面白くてオススメです。特に傭兵として生きてきたジグは三下相手に舐められた態度を取られても気にしなかったりと余裕な態度が格好良すぎです。 また強いだけでなく汚い手を使うこともあって魅力的な主人公です。
冒険者パートだけでなく種族や民族の問題やマフィアの抗争なども出てきて読んでいて続きが気になる展開ばかりなのもハマります。
イマドキのサバサバ冒険者
作:埴輪庭
あらすじ
いわれたことしかやらないし、自己中だし、イマドキの冒険者ってちょっと酷いよね~。
コメント
今1番面白い作品はどれですか?と聞かれたら、この作品を推します!!
序盤は主人公のことを嫌な奴だと感じるかもしれませんが、第8話から始まる傭兵都市ヴァラク編までいくと主人公の考え方や価値観のほかに世界観が見えてきて一気に引き込まれてしまうでしょう。
ヒロインは可愛いし弟子達もいいキャラしていて面白いですが、一番のおすすめは主人公の語りであったり独白が面白すぎます。
あとは魔術や主人公の秘術なんかは厨二ゴコロをくすぐるものですし、色んな術が出てくるとワクワク出来ます。
酔っぱらい盗賊、奴隷の少女を買う
作者:新巻へもん
あらすじ
冒険者である俺は、祭りの夜に酔っぱらって、稼いだばかりの大金で奴隷を買う。買ったはいいが、ガリガリで傷だらけの少女だった。
返品不可となって、その少女を仕方なく自分で飼うことに……。
やさぐれたおっさんと不幸な少女の物語
途中で視点が変わる話が挿入されています。
その話の冒頭にはハートマークをつけてます。
コメント
正直、いきなり場面展開があるところがあり、読み飛ばしてしまったかなって思うところがありますが、ストーリーは気になる展開が次々とくるので面白いです。
特に主人公が最強ではなく知識や経験で活躍していくところが、この作品の魅力の一つです。そして徐々に主人公の過去が明かされていくところも続きが気になる要素になってます。