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僕が海外留学を決めたキッカケは何だった?

f:id:ta-ka000:20200331150430j:plain  海外留学を決めるキッカケなんてどんなことでも大丈夫です。

 例えば、「英語を喋れるようになりたい」や「海外留学ってなんか格好いい」でも良いでしょう。学生だったら、将来グローバルに活躍したいという夢があって海外留学をすることもいいかもしれません。

 だけど、どうしても留学に踏み切れない人もいると思います。特に社会人になってしまうと、仕事を辞めてまで海外留学をすることへの決断に悩みますよね。

 

 ちなみに僕が学生の時には、海外留学を真剣に考えたことはありません。社会人になってから海外留学に憧れ、仕事を辞めてまでカナダへ留学しちゃいました。

 そこで今回は、僕が留学を決めたキッカケは何だったのかを紹介します。

 

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仕事をやめるキッカケが海外留学

 結果から言ってしまえば、仕事が嫌だったから海外留学をしました。僕は海外留学を決意する前に、仕事を辞めようかを悩んでいました。

 なぜなら、僕は転勤族で岡山や神奈川に飛ばされていたし、配属されたくない部署にも配属され、仕事へのモチベーションがなかったからです。ちょっと回りくどく理由を言いましたが、率直に言うと仕事が嫌いになったからです。

 僕が仕事を辞めようと考えていた時は、辞めづらい時期でした。上司が家族の都合で転勤してしまったので、人手が足らず僕の所属していた部署は上手く回っていなかったです。めちゃくちゃ「辞める」の一言が言い出しづらい環境でした。

 それに、僕も仕事を辞めてからが何をするか決めていなかったので、辞表を出す勇気が出ませんでした。

 仕事を辞めようか悩んでいる期間は思い出したくないほど、精神的に追い詰めらました。仕事を辞めると考えていなければ、割り切って働ける自信はありますが、辞めたいと思ってからは、何をするにもやる気が出ない日々でした。やる気がないときほど、凡ミスするし悪循環な日々だったと思います。

 そんな僕は海外留学を理由に仕事を辞めようと決めました。学生時代に海外留学をしたこともなければ、英語が得意だった過去もありません。TOEICや英検すら受けたことがない英語出来ない人間でした。

 それでもやる気の出ない日々を変えたくて、新しいことにチャレンジしてみようと考えました。僕にとって新しいチャレンジがたまたま海外留学だっただけです。

 

 仕事が嫌なら早く辞めるべきだと僕は思います。嫌なことを続けていても、ミスが多くなるし休日は休んだ気がしなくなります。僕はそうでした。そうならないためにも、仕事を辞め、新しいことにチャレンジしてみてください。もちろん留学も一つのチャレンジだと思います

YouTuberをみて英語を喋ってみたくなった

 英語が喋りたいと思ったキッカケの一つは、YouTubeです。社会人だった僕の趣味は、YouTubeを見ることでした。

 学生の頃は、ゲームが好きだったのですが、社会人になってからはゲームをする機会が減りました。社会人は忙しくてゲームする暇が殆どないし、ゲームをしたいというモチベーションがなかったです。

 そのため、スマートフォンで手軽に見ることが出来るYouTubeにハマりました。面白いYouTubeチャンネルを探すうちに、英語系YouTubeチャンネルを知りました。当時ハマっていたのは、『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』です。

 この『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』チャンネルは、外国人に日本食を紹介する代わりに、彼らの国の文化や観光地を紹介してもらうインタビュー形式の動画です。たくさんの外国人たちにインタビューしており、いろんな国の話が聞けるのでとても面白いYouTubeチャンネルです。めちゃくちゃオススメです。

 『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』にハマっていた当時の僕は英語なんてほとんどわかりませんでした。でもYouTubeを見ていると、英語を喋りたいと強く思うようになりました。なぜなら、このYouTuberはほとんど初対面の外国人たちと楽しくコミュニケーションをとっているからです。

 それを見て、英語が喋れるだけでいろんな人と喋れて羨ましいと思いました。また「外国人と友達になってみたい」だとか「英語を喋れたら格好いいだろうな」と思って、英語を喋れるようになろうと思っちゃいました。

 

 僕にとってYouTubeは、英語への興味を作ってくれたコンテンツです。特にオススメなYouTubeチャンネルは、先程紹介した『日本食冒険記Tokyo Food Adventures』や『バカイト【Bakaito】』です。『バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika』もよく見るYouTubeチャンネルです。留学や英会話に興味がなくても、楽しめるチャンネルなので、ぜひ視聴してみてください。

 

日本食冒険記Tokyo Food Adventures - YouTube

バカイト【Bakaito】 - YouTube

バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika -YouTube

外国人と友達になってみたい

 外国人の友達がたくさん作りたいと思い、海外留学をしました。もちろん外国人の彼女が出来ればいいなという思いもあります。残念だから僕の場合は、友達以上にはなれませんでしたけど。

 海外留学する前の僕は外国人の友達を作ってみたいと思っていました。でも、僕は英語を喋ることが出来なかったので、日本にいる外国人に話しかけるなんて出来ません。

 そこで、僕は考えました。英語が出来なくても海外留学をすれば外国人の友達を作ることが出来るんじゃないのか...と。

 海外の大学に入学する人達は分かりませんが、語学学校に入学する人達は、みんな英語を習いにくる留学生です。それって僕と同じで英語を喋りたいけど、英語が上手くない人or出来ない人ですよね。

 まずはその英語が上手くない人同士のコミュニティの中で、話しかけて友達を作ろうと思いました。だから、僕は語学学校に入学した初日から、クラスメイトや学校の人に話しかけました。それも知っている単語だけを繋げたような下手な英語でです。

 実際は、少しビビってしまい、初日は同じアジア人にしか話しかけることはできませんでしたけど。

 それでも入学して2週間もしないうちに、自分のクラスメイトたちのInstagramのIDは全てゲットしました。※みんなと仲良くなれたのは英語が分かるようになってきた1ヶ月後とかです。それまでは、僕が英語を上手く喋れないので、授業内容を教えてもらう間柄でした。

   語学学校で新しい友達を作ることは、とても簡単です。話しかけさえすれば、もう友達みたいな感覚で仲良くなれると思います。

 

最後に   僕は海外留学をする前は社会人3年生でした。仕事を辞めてまで海外留学するのはどうだろうかと思ってましたが、留学先にいる日本人の半数は仕事を辞めて海外留学をしている人でした。

 海外留学をしてみて、海外留学に遅い早いはないんだと気づきました。海外留学をしたければ海外留学をするで良いと思います。

 また僕の父は、「人生のうちに多少寄り道があっても良いんだぞ」と言ってました。僕が、その言葉の答え合わせ出来るのは当分先ですが、この言葉に結構後押しもされた気がします。

 もし海外留学を悩んでいるなら、思い切って海外留学をしてみてはどうですか?

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