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呪術廻戦の面白さは特級レベル!?アニメ『呪術廻戦』見どころ特集。『メインキャラ編』

 12月24日に劇場公開される『劇場版 呪術廻戦 0』の為に、今更ながらアニメ『呪術廻戦』の見どころを紹介していきます。僕も呪術廻戦は大好きでコミックスも読んでいますが、まだ見てないよって人や内容がうる覚えだって人が『呪術廻戦』を好きになるように紹介出来ればと思います。

 ちなみに『呪術廻戦』はアマゾンプライムをはじめ、NetflixやU-NEXTなどの見放題サービスで配信されています。アマゾンプライムやU-NEXTに加入していないよって人でも無料体験期間があるので、その無料期間を利用して視聴してみて下さい。勿論、無料期間に解約すればお金は一銭もかかりません。

 アマゾンプライムかU-NEXT、Huluなどが無料体験期間があるオススメの見放題サービスです。残念ながらNetflixでは無料期間がありません。

『呪術廻戦』のメインキャラ

虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)

特徴

虎杖悠仁は宿儺と呼ばれる呪術全盛の時代に生きた化け物の指(指を切り分け封印したもの)を呑み込み、宿儺という爆弾を抱え込むことになる。宿儺の毒に耐えられることから宿儺の器として、この物語のキーパーソンになりました。アニメ24話『共犯』にて、虎杖悠仁には毒の耐性があることが説明される。

性格は誰とでもすぐに打ち解けれる根明で、いわゆる陽キャ系主人公。現にアニメ11話にて虎杖とはタイプが違う吉野と映画談話ですぐに打ち解けている。運動神経がよく『西中の虎』呼ばれるなど運動部系の性格をしているが、祖父の見舞いのために文化系の部活に所属していたりと優しい一面もアニメ1話から確認できます。

能力

虎杖悠仁には術式はありません。宿儺の指を呑み込んだことにより呪力操作ができるようになり、呪力を込めてパンチや蹴りを繰り出すのがメイン攻撃です。 呪力を込めた打撃は、呪力と格闘の衝撃がほぼ同時に相手に伝わるのが通常ですが、虎杖悠仁の優れた身体能力と拙い呪力操作のギャップによって生まれたのが逕庭拳です。先にパンチや蹴りでの衝撃が相手に伝わり、遅れて呪力の衝撃が伝わることで、意図せず二重の衝撃が生まれる打撃のことを逕庭拳と呼んでいます。テニスや野球で例えれば、ボールを真芯で捉えられずに二度打ちしているような状態だと思います。

黒閃とはアニメ19話にて初めて繰り出される虎杖悠仁の必殺技(になり得る技術)。虎杖悠仁の場合、打撃と呪力による衝撃の誤差を無くして発生させています。威力は通常の2.5乗になる。(単行本情報では呪力の力は2からと捕捉されている)

ちなみに黒閃とは虎杖悠仁だけの必殺技ではなく、呪術師の一つの到達点になる指標みたいな技術。ただし、黒閃を出そうと思って出せる呪術師は存在しない。

伏黒恵(CV:内田雄馬)

特徴

伏黒恵は物語スタート時(高専1年)で2級呪術師の天才少年。伏黒という母方の姓を名乗っているが、実際は呪術界の御三家と呼ばれる禪院家の血筋。血筋だけでなく禪院家の相伝術式を授かっていたり、作中最強クラスの五条悟の弟子だったりとガチもんのエリート呪術師。またアニメ2期の内容となるが伏黒恵の父親も〇〇で特別だったりする。

正直、主人公である虎杖悠仁よりも作者様によって設定が盛られているキャラであり、作中では宿儺に気に入られたりと最注目の登場人物です。また考察勢によると、伏黒恵の術式『十種影法術』には作中最強キャラである五条悟の術式『無下限術式』と対をなす術式なのではと、まことしやかにささやかれいたりする。

能力

伏黒恵の術式『十種影法術』は自身の影を媒介として十種の式神を使役する。アニメにて登場したのは、玉犬「白」、玉犬「黒」、玉犬「渾」、鵺、大蛇、蝦蟇、不知井底、満象。玉犬「白」、大蛇はすでに作中で破壊されてしまっている。しかし、式神が破壊されても式神が持っている能力は、他の式神に引き継ぎが可能となっている。玉犬「白」、大蛇が破壊されてから生まれたのが、玉犬「渾」。また不知井底のように式神を融合させた式神も存在する。

術式の解釈を広げることで、武器などを影に出し入れできたり応用力がある術式になっている。また宿儺に目にかけられていることから、もっと術式の解釈を広げられる可能性もあるのではないかと推測できる。

黒閃と同等以上の難度を誇る領域展開をアニメ23話にて不完全ながらも使用。領域展開は術式の必中必殺を相手に押し付ける結界術で、呪術師にとって正真正銘の必殺技。現代の呪術師で使用できる者は僅かしかいない。伏黒恵は術式の解釈を広げることで領域展開を使用出来た。領域展開の名前は、嵌合暗翳庭。アニメや原作を見る限りでは、影を広げ式神を制限なく使用できたり自身を影へと変化できるなど応用力のある結界術となっている。ただし必中必殺の部分は未だ不明。不完全な領域展開だった為、必中必殺は付与されていない場合もあるかもしれない。

勝手に推測するならば、相手の足止めor相手の攻撃の無効化が必中効果なのかなと思います。伏黒が領域展開を披露したアニメ23話を見返すと、相手の足に蝦蟇が絡まって拘束している描写されている。また相手の攻撃を自身を影にして避けてることから、領域展開時は術者の無敵状態なのではと推測しました。

釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)

特徴

釘崎野薔薇はアニメ3話から登場したヒロイン。相手に容赦のない攻撃が出来たりガラの悪いヤンキー言葉を多用するなどバトル向きな性格をしている。特に相手を煽る際のセリフのセンスが高く見どころの一つになっている。しかし、人質を助ける為に丸腰になったりなど甘い部分があるのも事実で作中での勝率は高くない。

呪術高専に入学したのは、田舎が嫌で東京に住みたいという理由だったり、ファッションに興味を持っていたりなど、どこにでもいる女子高校生の一面も持っている。また虎杖悠仁が落ち込んでいる際に気遣いができるところも見せている。

能力

芻霊呪法と呼ばれる金槌で釘を打ち込んで呪力を流し込む術式のこと。作中では明言されていないが、芻霊呪法は保守派からも気に入られるタイプの歴史がある呪術らしい術式となっている。アニメでは芻霊呪法の技として「共鳴り」と「簪」を使用した。

「共鳴り」は、対象の欠損した一部を人形に重ね、同時に呪力を打ち込むことで対象本体にダメージを与える術式。対象と離れていようと、欠損部位または対象と繋がりがあるものさえ入手出来れば遠隔攻撃が可能となる。アニメ24話では釘崎自身を人形と解釈し自身に釘を打ち込み、「共鳴り」を発動させていた。対象との実力差や欠損部位の希少性によって効果は変わってしまうが、「共鳴り」を発動させればガード不可の遠距離攻撃を発動できると考えれば、強力な術式となっている。

「簪」は釘崎の基本的な攻撃手段の一つ。釘を対象に刺して呪力を流し込むことで相手にダメージを与えられる。普段は釘崎が持っているハンマーで釘を打ち込むことが多いが、釘に呪力を遠隔で流し込むことで設置型の攻撃も可能となっている。

アニメ24話では虎杖悠仁と同時に黒閃発動をしている。しかし虎杖悠仁の打撃による黒閃とは違い、釘崎野薔薇の場合は術式を通しての黒閃となっている。ちなみに釘崎野薔薇が黒閃を成功させた攻撃は「簪」だったりする。また原作作中でも術式を通して黒閃が発生させた者は今のところ釘崎だけだったりする。

五条悟(CV:中村悠一)

特徴

虎杖悠仁たちの担任教師。日本に四人しか存在しない特級呪術師の一人でもある。またアニメ2話で五条悟が「僕、最強だから」という場面があるが、実際に自他共に認める現代呪術界の「最強の呪術師」であり、同じ格に分類する特級呪霊を軽くボコボコにしているあたり底の知れない強さを持っている。

性格は破綻しており、軽薄な態度で相手をイラつかせたりその場のノリで周囲を振り回すなど、問題児扱いされている。また保守的な上層部を毛嫌いしており、ほとんど敵対的な行動をしている。それらが全て許されているのは五条悟が最強だからに他ならない。

能力

五条悟は五条家相伝の無下限呪術と六眼を併せ持っている。公式ファンブックによると無下限呪術をフルスペックで扱うには六眼が必要不可欠とのこと。アニメでは7話での領域展開の発動の際と20話での虚式「茈」を使用する際に、バンダナを外し六眼を利用している。

無下限呪術は収束する無限級数を現実にする術式であり、簡単に説明すると五条悟の周りにある絶対防御的なものが基本的な無下限呪術の効果である。無下限呪術の攻撃方法としては、引き寄せる力で周囲を更地にしたり相手に認識させない速度で殴打出来る術式順転「蒼」と反発する力で回避不可な衝撃波を発生させる術式反転「赫」、「蒼」と「赫」を合わせて仮想の質量を押し出す虚式「茈」がある。

領域展開「無量空処」は、領域に引き込んだ相手に無限回の知覚と伝達を強制する効果がある。言ってしまえば、回避不可なスタン技であり、そのスタン効果は永続する。そのため、領域展開が成功すれば、勝ち確な必殺技である。

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