海外留学中に友達をたくさん作るには最初の数ヶ月が大切です。英語が出来る出来ないは関係ありません。
実際に僕は、英語がほとんど出来ない状態から外国人の友達をたくさん作ることが出来ました。だから、英語が出来なくても安心してください。英語が出来なくても外国人の友達は出来ます。
友達が出来て仲良くお喋りしていれば、英語も出来るようになるし留学も楽しくなります。
そこで今回は、僕が留学中に友達を作れたキッカケを紹介します。
まずは話しかける
留学中は、英語が出来なくてもクラスメイトに積極的に話しかけてみよう。語学学校のクラスメイトになる人は、あなたの英語レベルと同レベルの人ばかりです。
だから、自分の英語に自信がないだとか恥ずかしいと思う必要はありません。なんなら相手の方が間違っているというスタンスで話しかけてみても良いかもしれません。僕は、相手の文法が間違っているから聞き取れないんだと決めつけてました。そのおかげもあって、気持ちはだいぶ楽でした。
僕は最初のクラスが自分の英語レベルよりも高いクラスになってしまいました。そのため、クラスメイトたちのほうが僕よりも英語が喋れます。
当時は、クラスメイトに勉強を教えてもらっても、何言ってるのか分からないことが殆どでした。でも、僕はクラスメイトたちに自分から挨拶していたし、授業の分からない内容は、毎回のように質問してます。
そのおかげもあって、クラスメイト全員と友達になることが出来ました。よくご飯を誘われたりスキー誘われたりするぐらい仲が良くなりました。
英語が出来なくても話すキッカケがあれば、何度も話しかけてみましょう。最初は上手く話せなくても、たくさん話しかけるうちにコミュニケーション出来るようになります。
グループチャットは便利だった
グループチャットは海外でも便利でした。特に留学の初期段階でグループチャットを作っておくと、週末の予定を埋めやすくなります。
留学生活に慣れた時期なら、週末も予定が入って忙しくなります。それくらいになると、友達もたくさんいるだろうし、いろんな友達から遊ぶの誘いがくるんじゃないかな。でも、留学生活に慣れていない時期だと、週末が暇になってしまうことがあります。
そこで友達を誘ってグループチャットを作っちゃいましょう。グループチャットなら、ご飯の予定や遊ぶ予定を作りやすくなります。また誰でも発言出来るのと、いろんな人の英語を見ることが出来て勉強にもなって、オススメです。
僕の場合は、韓国人と日本人の5対5ぐらいのグループでチャットをしていました。そこでは、週末の予定を決めたりイベントが近々あるなどの情報共有することができます。
グループチャットをしていたおかげで、最初の1ヶ月目から週末の予定は埋まっていました。
インスタグラムをしよう
最初の話すキッカケは、InstagramのIDを聞くことがオススメです。Instagramの写真から話す話題も生まれるしメッセージも出来るので、とても重宝します。
それにほとんどの外国人はInstagramをインストールしていると思います。実際、僕がInstagramのIDを聞いて「Instagramを持っていない」と言われたことがないです。（※地域によるかも）
また僕の場合は、Instagramを使って相手の名前を覚えていました。正直、僕にとって外国人の名前を覚えるのが難しいです。
僕は外国人の名前を1.2回聞くだけでは覚えられませんでした。特に英語の名前に慣れていないと覚えるのは難しく感じるでしょう。そこで、僕は自己紹介をした時には、InstagramのIDも一緒に交換しちゃいます。
Instagramは友達を作るキッカケやメッセージを送り合ったり、名前を覚えたりと何かと便利です。ぜひ、Instagramを積極的に活用してみて下さい。
日本人の友だちも大切に
留学中は、日本人の友達も大切にしてください。その日本人が英語が出来る出来ないは関係ないです。なぜなら日本人とも仲良くなることで、その日本人のクラスメイトたちと遊んだ時に、共通の友達がいると盛り上がるし、喋りやすいです。
それに海外だとホームパーティーとかが盛んに行われるので、誘われることもあるかもしれません。僕も共通の友達がいるから来ないかと誘われることがよくありました。
たまに、日本人だから喋りたくないみたいなスタンスの人もいますけど、そういったスタンスは新しい友だちを作る機会がなくなっちゃうので勿体ないと思います。
ただし、日本人だけのコミュニティから出ない人と仲良くする意味はあまりないですし、海外留学をしている意味が薄れちゃいます。あまりそういう人はいないと思うけどね。
最後に
海外留学中に友達をつくるには、たくさん話しけるしかないです。受け身になるのは、勿体ないと思います。僕も下手な英語とか気にせず話しかけたら、たくさん友達が出来ました。
たくさん話しかけちゃいましょう。
