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【DAYS】作者: 安田剛士 42巻(最終巻) 感想【ネタバレあり】

DAYS 第42巻

あらすじ

嵐の夜、ふたりの少年が出会った。

何のとりえもない、特技もない、けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本つくし。

孤独なサッカーの天才・風間陣。嵐の夜、交わるはずのないふたりが出会ったとき、高校サッカーに旋風を巻き起こす、灼熱、感動、奇跡の物語が幕を開ける!!

「お前ら最高だよ!!」。

試合終了間際、君下の出したパスは、つくしから風間へと渡り──。

これまでの日々と、これからの日々、全てを懸けたラストプレーの行方は!?

聖蹟vs.桜高、完全決着! そして、涙の完結へ──!!

感想

 DAYS完結おめでとう。因縁のある桜木高校を倒して決勝戦はダイジェストで終わらせたことで賛否はあるだろうが、俺的には納得の終わり方だった。

 やっぱりアナザーストーリーの主役学校である桜木高校を倒して終わりの方が気持ち良い。ただあれだけ引っ張った柄本 つくしの退部問題がふんわりし過ぎだったと思う。読者の想像にお任せしますエンドなんだろうけど、ちょっとだけモヤモヤしたね。

桜木高校に逆転勝利

 つくしが風間との息のあったコンビネーションで逆転ゴールを決めて試合終了した。俺はつくしも風間も好きだけど、やっぱり水樹寿人のゴールよりはインパクトが小さかったと思う。

 水樹のゴールはすごく感動したけど、つくしのゴールはゴール前でこねくり回しすぎやろって印象しかなかった。俺的には、風間がシュートしてくれた方が良かった。最後ぐらいはシンプルに、柄本ではなく風間が決めてくれた方が感動したと思うわ。それかこぼれ球を柄本が押し込むとかの展開にして欲しかった。

 試合を通して見ると、桜高との試合は長かったな。たくさん見せ場あったけど、ゴールに繋がらないことが多い印象だったわ。それでも名シーン製造してくれたから楽しめた。

最終回と怪我について

 最終回が決勝戦のダイジェストなのは良かったけど、勝ち越してるのに水樹や柄本を投入してるのはよく分からんかったな。3年の水樹は思い出として出てもいいけど、怪我してるかもしれない柄本を出すのはよく分からんね。

 あと試合後の外周も柄本は免除しとけ。ギャグ描写なんだろうけど、モヤモヤする要因になってるわ。柄本の怪我は、思いの外軽いのか。

 怪我の部分だけモヤモヤしたけど、それ以外は気にならなかったかな。

まとめ

 最終巻まで読んで、この作者が描く先輩キャラは格好いいなって改めて思ったわ。特に水樹と君下がマジで好きだった。この2人は名勝負ばっか生産するからどっちかがボールを持つとワクワクする。

 柄本2年生編かアナザーで先輩たちがプロになるのかが読みたいね。

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