週刊少年マガジンにて連載中のシャングリラ・フロンティア 第34話『刹那に想いを込めて 其の四』の感想。
前回のおはなし
あらすじ
第二フェーズを10分間生存する。
ペンシルゴンは時間を確認する。
(あと4分…けどまだ油断できない)
サンラクはスキル『スケートフット』で加速しながらウェザエモンよりも先に刀を拾う。
「刀は奪ったぞ!ざまあみやがれ」
(流石にイベントリに入れるのは無理そうだが、ウェザエモンの攻撃スキルを封じれたのは大き…)
「大時化」
ウェザエモンの左手はスキルを発動しサンラクを襲う。
(あぶな!刀を持ってない時用のスキルがあるのか)
ウェザエモンとサンラクは戦闘によって、後衛のペンシルゴンの近くまで距離を縮めていた。ウェザエモンはサンラクではなくペンシルゴンに狙いを変える。
「どこ見てんだウェザエモン!お前の刀はここだろうが!!」
サンラクはペンシルゴンを庇うため、無理に攻撃仕掛ける。そのままウェザエモンの大時化を反撃でもらいHPは0になってしまう。
刀を奪いかえしたウェザエモンはペンシルゴンにスキル『入道雲』を発動する。だがペンシルゴンは『入道雲』の安全地帯に避けることに成功。そしてサンラクを再生させる。
「仕切り直しだ!ウェザエモン」
「サンラク君ここから1死でも致命傷になりかねないからね!」
「悪かったよ!てか刀を持ってる状態の方がモーションわかってる分まだマシだな」
ペンシルゴンはサンラクがまだ諦めてないことに安堵しつつ、オイカッツオがどうなったか確認する。オイカッツオが麒麟に縛りついているのを見てそっと目線を逸らす。
「まあいいけどそういうのは個人の自由だし…」
戦いの最中、ウェザエモンと麒麟の動きが突如止まる。
「第2フェーズ10分経過…気を引き締めて二人とも。私がここまで来たのはたったの一度きり」
…ここからが本番、第3フェーズだ
感想
次回からとうとう第3フェーズに突入!今回までの戦闘は前座みたいなもんだった!?第3フェーズに突入したらウェザエモンはどんな形態になるのか楽しみだな!
ウェザエモンの刀を奪われても格闘スキルが使える設定は卑怯すぎると思う。普通、武器持ちが武器失ったらサンドバックになるのがゲームの常識だと思うの。それをウェザエモンは武器がない状態でも、刀装備状態と同じような攻撃力があるスキルを使えるとか壊れ性能だな。流石、七つの最強種なだけあるわ。
それにしても「大時化」や「断風」のようなスキルは原作でもイメージできていたけど、入道雲とかはコミカライズしてくれたおかげでわかりやすくなった。マジでコミカライズ様様だな!
そろそろサンラクたちの格好いいシーンが見たいね!来週は第3フェーズのウェザエモン活躍回っぽいし再来週ぐらいからサンラクたちの反撃かな?
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