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【なろう小説】内政チート系『フシノカミ』

フシノカミ

作者:雨川水海

URL:https://ncode.syosetu.com/n3260fe/

あらすじ

【お知らせ】  コミカライズ第一~二話、コミックガルド様にて公開中!  オーバーラップノベルス様より、四巻が発売中。

2019/12/31 Web版完結。 2020/2/4 特別展『断章』開催。

前世らしき記憶を持つ少年アッシュは、決意した。記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう。

辺境のド田舎、何の地位も財産もない農民の倅に、そんなことが果たしてできるか。

少年は笑った。まず、無理だろう。だが、笑った。

どうせこれ以上ないほど絶望的な今世だ。精一杯夢を見て、全力で追いかけて、思い切り前のめりにくたばってやろうではないか。

これは、文字を覚えるところから始めた少年が、田舎の寒村を仰天させ、辺境の領都を発展させ、王国を震撼させ、世界を変革する記録。

後世に伝説として語られる、文明復旧の物語である。

コメント

 この主人公だから仕方ないなって思わせてくれる暴走気味の主人公ムーブが面白いし、主人公のセリフが結構クセになって読んでいて飽きない。

 内政チート面でも文字解析などの面白いテーマでストーリー進んで楽しい。やっぱり内政系の作品は、難しいテーマで主人公が活躍すると面白いわ。

 ただ面白いテーマがある一方、ちょっと幼稚過ぎるなって思うところも度々ある。特に料理系はないかなって思っちゃったかな。それ以外は思うところなく楽しめた。

フシノカミ

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