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【オススメなろう小説】『人間不信の冒険者達が世界を救うようです』書籍あり

人間不信の冒険者達が世界を救うようです

作者:富士伸太

URL:https://ncode.syosetu.com/n1621fg/

あらすじ

【軽戦士ニック】はズボラな仲間のため金の管理や雑用をしていたが、

パーティーの金を盗んだという虚偽の疑いをかけられて追放され、

また恋人からも裏切られる。

落ちぶれたニックはヤケ酒を飲むため酒場に入り、

偶然相席となった3人の冒険者と、偶然同じ言葉を叫んだ。

「「「「人間なんて信用できるか!」」」」

話を聞けば、相席した【魔術師ティアーナ】、【竜戦士カラン】、

【神官ゼム】も、仲間や婚約者に裏切られた冒険者達だった。

意気投合した4人は「無理に相手を信用しなくて良い」、

「プライベートに干渉しない」という、アットホームとは程遠い

ドライなパーティーを結成する。

だがその結果、ニック達は風通しの良い人間関係と遠慮なく

実力を発揮できる環境を手に入れ、破竹の勢いで迷宮を攻略していく。

ついには信頼で結ばれたパーティーだけが使えるという

伝説の聖剣【絆の剣】を手に入れてしまい……?

コメント

 人間不信の冒険者達の追放ものかなって、読んでたけど、変身ヒーローモノだったわ。笑  絆の剣の使い方がファンタジー作品でもオリジナル性があって面白いね。どんな組み合わせがあるのかとか、もっと上手く使えるようになるのかとか妄想が膨らむストーリー展開になってて楽しい。それに魔剣にどんな力があるのかとかワクワクする。

 パーティ4人が主役なんだけど、みんな個性的で魅力的なんだよね。パーティの1人のニックなんかはドルオタだったりとかするけど冒険者として器用だったりと、キャラの長所短所がしっかり設定してあってキャラが濃い。そんな濃いキャラが揃って冒険をするんだから、面白いに決まってる。

人間不信の冒険者達が世界を救うようです

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