反逆のソウルイーター ～弱者は不要といわれて剣聖（父）に追放されました～
作者：玉兎
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あらすじ
帝から鬼門を守る大役を任せられた御剣（みつるぎ）家。
その嫡男として生まれた御剣空（そら）は、十三歳をむかえた年、試しの儀にのぞんでいた。
御剣家に代々つたわる幻想一刀流を学ぶため、絶対に越えなければならない試練。
七人いる同期生は全員が合格した。残るは空ひとり。
父、弟、許婚、守り役である兄妹らが見守るなか、空の試しの儀がおごそかに開始された……
コメント
復讐系の中でもトップクラスの面白いと思う作品。主人公の能力が格好いいし魂を食べて強くなっていく能力の設定も読者のツボを押さえてる。それにこの作品には詠唱があってその詠唱も厨二チックで格好良過ぎる。
一族でも追放され冒険者としても追放されてしまう序盤の主人公は不憫すぎる。でもそこがスタートだったからこそ、主人公が強くなっていくところにカタルシスを感じる。強い奴等ですら主人公の糧になっていくサマは心地よい。
